登壇800回到達記念/リピートのコツ(その4)
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2021.9.16 Vol. 1,995
本日のテーマ:
登壇800回到達記念/リピートのコツ(その4)
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、事務所で作業や準備。
午後からは、総合病院での対面研修に登壇。
感染対策として、
会場は密にならないよう人数制限をした上で、
オンラインも併用するハイブリッド方式でした。
いつもならやりにくいパターンでしたが、
マイクが特殊でオンラインでも聞きやすく
さらにZoomの画面をスクリーンに
投影したので、
ストレス無く進めることができました。
2021年登壇記録集計中
71回(全累計798回)
参加者60名(年累計1,779名)
※66回目集計中
2021年読書数集計中
8月11冊(累計106冊)
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◆2・ 本日のテーマ
登壇800回到達記念/リピートのコツ(その4)
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昨日の研修を行った病院は通算で3回目。
ありがたいことに
1~2年に1回程度のご依頼をいただきます。
ハラスメント、コミュニケーションときて、
今回のテーマはタイムマネジメント。
時間は90分だったので
グループワークをしたかったのですが、
こんな状況では厳しく、理論をお話しました。
もちろん、ジャストタイムで終了。
タイムマネジメント講座なのに
時間をオーバーしては、
伝えたい内容と矛盾することになるので
要注意で進めました。
病院の担当者からも
その部分(ジャストタイム)の感想を
いただいたので、
やはり、しっかり見ているんだと
改めて思いました。
時間どおりに終わることで
必ずしもリピートにつながるわけでは
ありませんが、
講師として最低限必要なスキルと言えます。
なぜなら、受講者も主催者も、
研修後は予定が入っている場合が
ほとんどだからです。
遅延することで
気になってイライラしてしまうでしょう。
個人的なイメージとしては、
1分オーバーすることで10%の評価が
下がるように思います。
10分も過ぎたら
内容がどんなに良かったとしても
評価は台無し。
一方で早く終わり過ぎるのも問題です。
90分の講義に対して
15分も早く終わったらシラケます。
実は時間調整は簡単なのです。
早く進んだ時のために、
ネタを2、3本用意しておく。
遅い場合は、
説明を省くページを決めておく。
これだけ。
資料やスライドの進捗を
目安時間で管理していけば
大きくズレることはありません。
まずはここからやってみましょう。
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◆3・ 編集後記
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浅く話すか深く話すか
というバランスはありますが、
配布している資料の全てに触れることは
必須です。
予定の終了時間です。
資料の半分しか終わりませんでしたが
時間なので終わります。
これでは(私レベルでは)
リピートは来ません。