自責で生きるための効果的な質問

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2021.11.26 Vol. 2,066
本日のテーマ:

自責で生きるための効果的な質問

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「習慣は才能を超える」
https://note.com/happyspiral86400/n/ne99506e30f12

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◆1・ 昨日のこと
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午後からの研修に登壇するため、
県北の宇佐に移動。

このところ土日、祝日も含めて
対外的な仕事が続いているので
結構な疲労が蓄積しています。

ということで(?)
地元の名店でウナギをいただきました。

元気が出たので、
午後から自治体の職員さんを対象とした
ハラスメント研修に張り切って登壇。

木曜日の午後という
集中力を維持するのにはキツい時間帯ですが、

グループワークができたので
対面で3時間でもあっという間でした。

2021年登壇記録集計中
96回(全累計823回)
参加者29名(年累計2,285名)

2021年読書数集計中
11月25日1冊読了・11月合計8冊
(年累計137冊・残り63冊)

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◆2・ 本日のテーマ

自責で生きるための効果的な質問

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トラブルや
うまくいかないことがあった時に

自分以外の何かの責任にして
自分を納得させるタイプの人がいます。

自分ではそんなつもりはないのでしょうが、
「他責」で生きていると

ほとんど何も自分の力では解決しません。

もちろん、自責(自分の責任)で生きるとは、
自分はダメな人間なんだと卑下することでは
ありません。

ここで重要になってくるのが
自分への適切な質問。

私は常に

「これを仕組みで解決するには
どうすればいいのか」と

考えるようにしています。

これで自分に意識が向けられるので、
具体的な対策が見つかります。

このような考え方は
抽象的になりがちなコミュニケーションでの
トラブルにも有効です。

上司が部下に
「いつでも相談してよ!」と言いながら、

部下が相談したら「そんなの自分で考えろ!」

パワハラにつながりかねない状況ですが、

上司としても集中して仕事をしていたら、
話しかけられて思いついたアイデアが
飛んでしまった。

なんてこともあるはず。

話しかけるなオーラを出しても
意味がないので、

例えばですが、

スケジュールを公開して
10時から1時間は相談タイムとして
確保しておけば、

部下の相談によって自分の仕事への影響を
最小限に防ぐことができ、

イライラしなくて済みます。

仕組みで解決(予防)するには
どうすればいいのか?

結局のところ、

時間を自分の管理下に置く
ということは、

「自責」に生きることなのだと
再認識しました。

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◆3・ 編集後記
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今日を乗り切れば、
ようやく明日は休めます。

休みといっても
対外的な仕事が入っていないだけですが、

サウナに行けると思うと
楽しみで仕方がありません。