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自分の時間を大切にしている人は他人の時間も大切にできる。

30代半ばの人生どん底時代。書店でたまたま手に取ったのがタイムマネジメントの本でした。時間はコントロールできる。時間の集合体が人生なのだから、人生はコントロールできる。このような趣旨のことが書かれていました。それまで流されるように生きてきた私にとっては衝撃的な内容でした。

正しい方向で努力する。わかっちゃいるけど難しい。

昨日は登壇の目標数値を事例にして、費やした時間の長さはいつしか価値に変わるという話をしました。努力は裏切りません。ただし、それには「正しい方向の(努力)」という条件がつきます。毎日1万回もバットを振ったところで、それだけでは試合に勝てるわけもなく。守備や細かい戦術の練習だって必要です。

時間の長さを証明できる「数字」を味方につける。

大分県内の同業者と比較すると研修や講演は多い方だと思います。毎年100回を目標にして、概ねこれを達成してきましたが、昨年はコロナ禍の影響で67回に失速。正直どうなることかと思いましたが、オンラインにもシフトしたこと、まだまだ予断は許しませんが少し収束傾向になったことで、今年は目標に達しました。

限られた時間の中で最大の成果を上げるには?

大分県内の話ですが、長時間労働が疑われる299社に対して令和2年度に労働基準監督署が実施した監督指導の結果、45.8%もの会社で違法な時間外労働が確認されています。このうち1か月当たり80時間を超える時間外・休日労働が指摘されたのは22社もありました。残念ながら過重労働はなかなか減りませんね。

時間割で大切なことに時間を使えるようになります。

私は、規則正しい生活を送りたいという願望が強い人間です。自分で決めたとおりに行動するのがとても心地良いのです。スケジュールを事前に考えず、思いつきで時間を使う日々が続くとメンタル的に落ちてしまいます。このような自分の特徴がわかったのは40代になってからでした。皆さんはどうでしょうか。

目標達成は引き算と割り算。そして・・・。

ゴールと現在地との差が課題。課題を生じさせている原因を解決するために、数値目標があり、目標達成のリストが行動計画。私は課題解決の構図をこのように理解しています。行動計画のボリュームは引き算と割り算で計算します。例えば、年間200冊の読書を目標としている今年。現時点で残りは51冊と26日。

12月2日は「社会保険労務士の日」でした。

昨日は社会保険労務士日。1968年12月2日に社会保険労務士法が施行されました。たまたまですが私と同い歳の資格です。人生のどん底だった35歳の時にこの資格を知り、3回受験してようやく合格したのが38歳。福岡の事務所で修行させていただいた後、2009年1月1日に独立。お蔭様でまもなく13年目が終わろうとしています。

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