時間に追われているのではない。
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.2.16 Vol. 2,513
本日のテーマ：
時間に追われているのではない。
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ｎｏｔｅ
「２週間プランニングのススメ」
https://note.com/happyspiral86400/n/n68f32f38de9f
ｎｏｔｅ音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆１・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点の相談業務。
相変わらず相談予約で一杯です。
内容も多岐にわたるので終了後はヘトヘト。
帰宅後は、夜のルーティンで一日が終了。
【２０２３年 記録集計中】
＜登壇＞ 目標１００回
１１回（全累計９２６回）受講者数（年累計２３５名）
＜読書＞ 目標１００冊
２月１５日０冊読了・２月合計４冊（年累計１４冊）
＜素振り＞ 目標１００回
２月１５日未実施・２月合計０回（年累計５回）
＜２重飛び＞ 目標１００回
２月１５日未実施・２月合計０回（年累計５回）
連続最高更新４１回
＜初めてのこと＞ 目標１００個
２月１５日０個・２月合計１個（年累計６回）
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◆２・ 本日のテーマ
時間に追われているのではない。
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セイコーの調査
（セイコー時間白書２０２２）によると、
「時間に追われている」と答えたのは
全体の６６．３％。
前年の調査より４．５ｐ増えています。
コロナ禍が落ち着きつつあり、
元の状態に戻り始めているという
影響もあるようですが、
太古の昔ならともかく、
近年ではほとんどの方は時間が足りないと
感じているのではないでしょうか。
特にビジネスパーソンであれば尚更です。
そして、
現実的には時間に追われているわけではなく、
「期限（締め切り）」が迫ってくるので
追われている感じがするだけです。
この期限をコントロールすることで
気持ちにも余裕が出てきます。
私にとって小学校時代の最大の難関は
夏休みの宿題でした。
毎日の宿題は
その日にしなければならないので
「やるか、やらないか」を考える必要がありません。
ところが夏休みの宿題は、
提出期限が「かなり先」というのが曲者で、
期限までに終わらせる方法を知らないと
始業式の前日に泣きながらやる羽目に
なってしまいます（自戒）。
言い訳のようですが、
期限に間に合わないのは
能力が低いとか気合や根性が足りないとか
ではありません。
「期限までに終わらせる方法」を
知らないだけです。
期限に余裕があるタスクを
前倒しで処理している状態を
イメージしてみてください。
気持ち的にもユッタリしていますよね。
当然、仕事のクオリティにも好影響を与えます。
火事場のナントカで、
期限間近になるとパワーが出るという方も
確かにいるでしょうが、
それは緊急事態により
集中力を上げざるを得ない状態に
なっただけのこと。
常にこの状態だと
やはり疲弊していきます。
前倒しの日程で、
かつ、集中力を上げた状態でやれば
良いのです。
「期限に追われる」という問題が解決すれば、
精神衛生上の好影響に加えて
未来の理想像に振り分けられる時間も増えるので
こんな良いことはありません。
ところが、
置かれているステージを考慮せずに
片っ端から手をつけると、
常に緊急事態となってしまうのです。
何よりも、まずは整理が必要です。
今、何を抱えているのか、
全体像がわからないのに重要な判断はできません。
混乱している時は
紙に書き出してみてください。
言うまでもなく、
明日までに終わらせないといけない
タスクの方が、
来週の処理でも良いタスクより
優先順位が高いのは間違いありません。
要は、置かれている状況です。
ここを意識せず、
とにかく目に入ったモノから
手をつけるので、
常に緊急事態となってしまうというわけです。
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◆３・ 編集後記
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今日から確定申告の受付が始まります。
２月に入ってからも
支払調書がパラパラと届いていたので
様子を見ていましたが、
特に問題も無かったので、
早速、提出（電子申請）します。