社内研修の戦略的な使い方

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2017.7.16 Vol.472

本日のテーマ:社内研修の戦略的な使い方

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◆1・ 昨日のこと
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土曜日でしたが、
企業研修のダブル。

今年に入って、
まもなく60回です。

12月までに確定した
登壇が30回はあるので、

目標の100回が
見えてきました。

登壇記録集計中
(58回目)(59回目)

参加者11・12名
(累計2,076名)

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◆2・ 社内研修の戦略的な使い方
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私は専門の研修講師では
ありません。

なので、

ご依頼をいただく研修の
種類は、限られています。

最も多いのは
ハラスメント研修。

その他に、

タイムマネジメントや

ワーク・ライフ・バランス、

複数の組み合わせなども
ありますが、

そんな程度です。

企業の中では、
このような研修の他に、

接遇だったり、

コミュニケーションだったり。

人は、大なり小なり、
自分が成長できる環境に
身を置きたいはずなので、

同じような研修だけではなく、
試行錯誤をしている会社は
少なくありません。

例えば社会保障の仕組。

なかなか学ぶ機会は
ありません。

仕事中にその仕事が原因で
怪我をした。

労災です。

健康保険証では受診
できません。

本人が負担した3割分を
会社が支払えば良い

というわけにはいきません。

では、労災と認めるのは
誰でしょうか。

こういう質問をすると

会社

病院

被災労働者・・・。

色々と出てきますが、
答えは労働基準監督署です。

皆さん、えっという顔を
されます。

年金の仕組だって同じです。
学校では教えてくれません。

老後にいくらぐらいの
資金が必要で、

年金額はこれぐらいだから、
無駄使いをせずに、

どの程度、貯蓄する必要が
あるのか。

退職した後じゃないと
感謝されない企業年金も、

当たり前ではないわけ
ですから

会社の福利厚生を理解
してもらう

研修を戦略的に行うと
そういう機会にもなる
ということです。

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◆3・ 編集後記
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それにしても暑いですね。

そろそろ梅雨も明けるの
でしょう。

汗かきにはツライ季節です(笑)