「断る仕事」と「受ける仕事」の違い

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2017.7.20 Vol.476

本日のテーマ:「断る仕事」と「受ける仕事」の違い

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◆1・ 昨日のこと
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昨日の講演会は、
全員70代

しかも

職人気質の男性ばかり。

依頼されたテーマは、

「人生の生きがい的なもの」

というムチャぶりです。

主催者は講師を探して、
私にたどり着いたわけです。
断る理由はありません。

これも経験ですね。

3年前、同じような
シチュエーションで
講演したときと比べると、

かなり盛り上がった・・・、
と感じています。

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◆2・ 「断る仕事」と「受ける仕事」の違い
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依頼される仕事なら
何でも受けているわけでは
ありません。

「断る仕事」と

基本的に「受ける仕事」を

明確に分けています。

もちろん、

最初から、
こうだったわけではなく

開業後の数年間は、
これもご縁だと思って、

片っ端から

いただいた依頼を受けて
いました。

様々な業務を一生懸命に
こなしていった経験が

今の自分を作っている
ということも事実です。

しかし今では、

手続き業務や助成金などは、
お断りをしています。

それは、

誰でも出来る仕事
という点と、

誰がやっても
結果が同じだから。

専門家である
社会保険労務士が行なうと、

助成金の金額が倍になる
わけではありません。

逆に、

研修、セミナー、講演と
いった類の仕事は、

日程さえ合えば、

もっというと

日程を調整してでも、
受けています。

ほとんどの同業者は、
やらない部分ということも
ありますが、

やり方によって、

結果が大きく変わる
ということに
醍醐味を感じているから
なのです。

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◆3・ 編集後記
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九州北部は
本日ようやく梅雨明け。

ビックリするほど降る時と
全く降らない時が、

ハッキリした
今年の梅雨でしたね。

暑い夏がやってきました。