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「優先順位のツボ」MAILMAGA

時間の使い方を変えると人生が変わる
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年末までに何をやっているのか紹介します。

私は昨日で仕事納め。今日から年末年始の休暇に入りました。対外的なアポを入れていないだけで「休む」という感覚はありません。年明けは5日から対外的な仕事が始まるので11日間の休みとなります。数年前は半月休んだ年もありましたが、あまりに長く、仕事脳に戻すのに苦労したのでこれぐらいがちょうど良いですね。

数字は積み上げている途中経過を見せる。

昨日の企業研修で今年の登壇は全て終了しました。全103回で受講者数は延べ2,481名。コロナ禍にあってはマズマズと言えるでしょう。令和4年分も順調にご依頼をいただいていますので、ありがたいことです。さて、前年は67回と目標の100回を下回っていたのですが、回数だけは例年レベルに戻りました。

予定を固定すると優先順位が上がる。

昨日は16時から飲む「4時から会」の日でした。夕方からお酒を飲みたいというより、タイムマネジメントのトレーニングのために毎月1回続けています。尊敬する東京の同業者桑原和弘先生が始めた取り組みです。日頃は車で移動する私の場合、お酒を飲むということはそれを置いてくるということです。16時から始めるので、間に合うように、その日の仕事を調整しておく必要もあります。

自分の時間を大切にしている人は他人の時間も大切にできる。

30代半ばの人生どん底時代。書店でたまたま手に取ったのがタイムマネジメントの本でした。時間はコントロールできる。時間の集合体が人生なのだから、人生はコントロールできる。このような趣旨のことが書かれていました。それまで流されるように生きてきた私にとっては衝撃的な内容でした。

正しい方向で努力する。わかっちゃいるけど難しい。

昨日は登壇の目標数値を事例にして、費やした時間の長さはいつしか価値に変わるという話をしました。努力は裏切りません。ただし、それには「正しい方向の(努力)」という条件がつきます。毎日1万回もバットを振ったところで、それだけでは試合に勝てるわけもなく。守備や細かい戦術の練習だって必要です。

時間の長さを証明できる「数字」を味方につける。

大分県内の同業者と比較すると研修や講演は多い方だと思います。毎年100回を目標にして、概ねこれを達成してきましたが、昨年はコロナ禍の影響で67回に失速。正直どうなることかと思いましたが、オンラインにもシフトしたこと、まだまだ予断は許しませんが少し収束傾向になったことで、今年は目標に達しました。

限られた時間の中で最大の成果を上げるには?

大分県内の話ですが、長時間労働が疑われる299社に対して令和2年度に労働基準監督署が実施した監督指導の結果、45.8%もの会社で違法な時間外労働が確認されています。このうち1か月当たり80時間を超える時間外・休日労働が指摘されたのは22社もありました。残念ながら過重労働はなかなか減りませんね。

時間割で大切なことに時間を使えるようになります。

私は、規則正しい生活を送りたいという願望が強い人間です。自分で決めたとおりに行動するのがとても心地良いのです。スケジュールを事前に考えず、思いつきで時間を使う日々が続くとメンタル的に落ちてしまいます。このような自分の特徴がわかったのは40代になってからでした。皆さんはどうでしょうか。

目標達成は引き算と割り算。そして・・・。

ゴールと現在地との差が課題。課題を生じさせている原因を解決するために、数値目標があり、目標達成のリストが行動計画。私は課題解決の構図をこのように理解しています。行動計画のボリュームは引き算と割り算で計算します。例えば、年間200冊の読書を目標としている今年。現時点で残りは51冊と26日。

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