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SNSに「過去の今日」が表示されます。現在地との差が面白いので毎日必ず確認するようにしています。6年前の今日は「ブラたけし」でした。目的を達成したのでここ最近は不定期としていますが、それまでは毎月1回と決めて実行していました。
昨日は本当に久しぶりに気が置けない仲間と再会することができました。このメンバーが揃うのは6年振りぐらいだったと思います。平成22年(2010年)から2年間、県が実施したお父さんの育児・家事力を上げようという講座で知り合った年齢も職業も住んでいる地域もバラバラの男性が集まったグループです。
タイムマネジメントというと、時計とストップウオッチで時間を計測しながら1分単位で動くようなイメージを持つ方もいますが、決してそんなことはありません。「本当に大切なことに有限の時間をなるべく多く使う技術」と定義している私が考えるタイムマネジメントは、課題(問題)を時間の長さだけに頼らず、仕組みで解決することを目的にしています。
来週はハードな一週間になります。水曜日に長崎の企業でタイムマネジメント研修に登壇するので火曜日には長崎に移動します。一日研修なので、帰宅は23時頃になります。いつもは熟睡している時間ですね。翌日は午前中に大分の企業でタイムマネジメント研修を実施し、午後からは社会福祉法人の評議員会に出席などなど・・・なんともドタバタの一週間です。
国が設置する無料の経営相談所「よろず支援拠点」に採用や労務管理担当の支援員として関わるようになってから早7年。これまで様々な相談に対応してきました。出勤日数は限られていますが、顧問先を持たない私としては経験を積むという側面で貴重な時間となっています。それだけではありません。得られたメリットとして、もう1つ大きなものがあります。
私たちが行動を起こせない理由それは、多くの場合、「いつやるか」が決まっていないからです。例えば、会社で新しい取り組みを始めることが会議で決まった。担当部署や担当者も決まった。企画書の提出期限も決めた。ところが、期限ギリギリになっても進んでいる気配がない。担当者に催促してようやく出てきた企画書はイメージからほど遠いもの。ダメだ!やり直し!・・・
一定の目標としている登壇1,000回まで残り60となりました。現時点で年内にご依頼をいただいている分が40あるので、秋の登壇シーズンを考えると、なんとか今年中に達成できる見込みです。本当にありがたいことです。
ルーティンというとネガティブに捉える方もいますが、元メジャーリーガーのイチロー選手などルーティンの動作を重視しているプロスポーツ選手は数多くいます。目的は間違いなく「いつもどおり」の演出です。テンションを上げるというより、大きな舞台でもいつもどおりを意識させるために行っているはずです。
今月は県外出張が3件入っています。今日からの福岡を皮切りに、長崎、東京と移動時間の長い出張があると、可処分時間(自分で自由にタスクの選択ができる時間)がググっと減ります。こうなると、次の期間の準備が遅れてしまいます。締め切り管理としては、これを考慮しておかなければなりません。
本日6月10日は「時の記念日」です。時間に関心を持ち、規律正しい生活を習慣化しようという目的で設定されました。由来は日本書紀まで遡り、日本初の時計が鐘を打った日が今日であることから6月10日になったようで、1920年に制定されています。
どちらかというとロジカルに考える私は、自由な発想が苦手です。そんなことはできっこないという無意識の思い込みが強いのだと思います。苦労したのが未来の理想像を描く時でした。どうしても今の延長線上で考えてしまうのです。
昨日は可処分時間の多い一日でした。可処分時間とは、「自分で自由にタスクの選択ができる時間」のことです。元々は、市総体の応援ということで丸一日ブロックしていたところ、初日の団体は出場しないことが直前にわかり、突発的にフリーとなりました。
小さい頃から野球が大好きだった私は、練習量でスキルを向上させてきました。試合で活躍できなければ、(能力の問題は横に置き)練習が足りないのだ。もっともっと練習しなければと何とか「量」でカバーしてきました。
未来の理想像と現在地との差が課題。課題にはそれを生んだ原因があり、その原因を取り除くために目標設定と行動計画を作り、実行、振り返りと改善・・・。この繰り返しで現在地を未来の理想像に近づけていきます。原因は仮説の場合がほとんどなので、どこかのタイミングで検証する必要があります。
タイムマネジメントは社会に大きな好影響を与えます。自分の時間を大切にするようになると、相手の時間にも配慮ができるようになるからです。待ち合わせに遅刻しないように行く。相手の大切なことも大切にする。
私は金曜日の午後に週単位のスケジューリングを行っています。以前は日曜日でしたが、これを金曜日に変えたら土日も気兼ねなく休めるようになりました。休日明けの朝がツラくならないようにするには我ながら名案だったと思います。
私は金曜日の午後に「大人の時間割」と称するプランニングを行っています。様々な日や時間帯を試して、結局ここ(金曜日の午後)に落ち着きました。これにより、土日も集中して楽しめますし、サザエさん(ブルーマンデー)症候群とは無縁となりました。
少し停滞気味だった4月と比べると、かなり動きのあった5月でした。特にゴールデンウイーク中にペースを取り戻せたのは大きかったですね。ここからは第一ピークの到来。私は、手続き代行や顧問契約をしていませんので年度更新や算定基礎届といった作業はありませんが、この2か月間での登壇が20本あり、なかなかの忙しさとなります。
ゴールデンウィークの影響か、比較的ゆったりモードだった5月も終わり、4月始まりの年度としてはこれから最初のピークに突入します。手続き代行(顧問契約も)を辞めた私には年度更新や算定基礎届の作業はありませんが、この6月から7月にかけては登壇が20本入っていて、なかなかの忙しさとなります。
コロナ禍で少し意識が薄れていた感がある働き方改革ですが、法改正は着実に進んでいます。いよいよ来年度からはこれまで猶予されていた建設業や勤務医にも時間外労働の上限規制が入ります。この働き方改革とセットで進めなければならない労働生産性の向上について、3ステップで解説をしてきました。