「大人の時間割」の作成手順

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.6.4 Vol. 2,621
本日のテーマ:

「大人の時間割」の作成手順

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note
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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全日本学童の県大会最終日

2試合でジャッジし、
表彰式ではダイヤモンド一周の
先導役を担当したので、
足がパンパンになりました。

それにしても学童野球は本当に面白い。

緊張感から解放されたので
帰宅後は缶ビールで乾杯。

少しだけ仮眠をした後は、

ネットフリックスで
マイケル・ダグラス主演の「ゲーム」を
家族で鑑賞。

これまでにも面白くて何度も観ましたが、
毎回発見があります。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
24回(全累計939回)受講者数年累計669名

<読書> 目標100冊
6月3日未読了・6月合計0冊(年累計42冊)

<素振り> 目標100回
6月3日未実施・6月合計0回(年累計13回)

<2重飛び> 目標100回
6月3日未実施・6月合計0回(年累計13回)
連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
6月3日0個・6月合計0個(年累計23個)

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◆2・ 本日のテーマ

「大人の時間割」の作成手順

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私は金曜日の午後に
週単位のスケジューリングを行っています。

以前は日曜日でしたが、
これを金曜日に変えたら土日も気兼ねなく
休めるようになりました。

休日明けの朝が
ツラくならないようにするには

我ながら名案だったと思います。

昨日はこのようなことをお伝えしました。

さて、私たちは学生時代から
決められた時間割の中で
学校生活を送ってきました。

それは当然です。

従業中に生徒が思い思いに
好きな教科を勉強したら収拾がつきません。

何の科目なのかが事前にわかっていないと、
荷物だって膨らみます。

小中高で12年、
その後も合わせると最大で16年もの間、

時間割を決められている
学生時代を過ごしてきました。

ところが社会人になるとこれが一転。

「いつ、何を、どれだけするのか
自分で決めるように」となります。

無理がありませんかね。

そして研修などで学ぶ機会が
ほとんど無い分野です。

これではいつまでたっても、
生産性なんて上がりません。

今日は、この「大人の時間割」の
作成手順をお伝えします。

まずは1週間の振り返りと
タスク整理を行います。

・日記から改善点を転記
・新規タスクの漏れを確認
・プロジェクトの進行状況の確認
・積み残しタスクの確認
・週の重点目標の確認

・・・などなど

特に私の場合、
新規タスクは登壇の依頼がほとんどなので、

月間スケジュールに確実に落ちているか、
日程に間違いはないかといった確認は
最重要です。

ダブルブッキングなどで
信用を失うことがあれば死活問題ですから。

次にプランニングを行います。

まずは、月間で全体を俯瞰し、

変更すべき予定があれば動かして
ブロックする部分は蛍光ペンで囲みます。

それから週単位のスケジューリングに移ります。

すでに固定化されている予定を先に入れ、

可処分時間(自分で自由にタスクの選択を
できる時間)を把握し、

そこを同じく蛍光ペンで囲みます。

そして、可処分時間に合わせて、
当日のタスクを割り振ります。

これを2週間先まで行っているのは、
1週間スパンだと締め切りへの対応が
遅れる場合があるからです。

長々と書きましたが、
大人の時間割に要する時間は30分程度。

たったこれだけでも
得られる効果はとても高いので

是非お試しあれ。

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◆3・ 編集後記
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計画を立てることで

その日の気分に左右されて
サボったりすることはなくなります。

何より大切なのは
「決めて」から実行することで

自己肯定感が上がっていきます。