自動的に行動を起こせる仕組み作りのコツ

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.6.14 Vol. 2,631
本日のテーマ:

自動的に行動を起こせる仕組み作りのコツ

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note
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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可処分時間の多い一日。

朝イチ、支援先で退職に関する相談を
受けた後はフリーです。

来週も出張が入っているので、
その先の分を進ませておく必要があります。

とはいえ、集中力が高いのは午前中だけ。

午後からはサウナに入ったり、
ジョギングをしたりしながら、

(集中力を)上げては取り組み、
上げては取り組みを繰り返して、

ようやく予定が完了しました。

夜は溜まった朝ドラを見て一日が終了。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
25回(全累計940回)受講者数6名(年累計675名)

<読書> 目標100冊
6月13日未読了・6月合計2冊(年累計44冊)

<素振り> 目標100回
6月13日未実施・6月合計2回(年累計15回)

<2重飛び> 目標100回
6月13日未実施・6月合計2回(年累計14回)
連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
6月13日0個・6月合計0個(年累計23個)

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◆2・ 本日のテーマ

自動的に行動を起こせる仕組み作りのコツ

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私たちが行動を起こせない理由

それは、多くの場合、
「いつやるか」が決まっていないからです。

例えば、

会社で新しい取り組みを始めることが
会議で決まった。

担当部署や担当者も決まった。
企画書の提出期限も決めた。

ところが、期限ギリギリになっても
進んでいる気配がない。

担当者に催促して
ようやく出てきた企画書は
イメージからほど遠いもの。

ダメだ!やり直し!・・・

これでは生産性なんて上がりませんし、

この状況を、
やる気や根性で解決しようとしても
うまくいきません。

個人の能力に頼っていては
同じことを繰り返すだけです。

少なくも行動を起こさせるには

実行の企画書の作成に3時間かかるとして、
担当者のスケジュールの中で3時間
(まとめても、分割しても)確保できる日と
時間帯を特定させ、

確保することから始めましょう。

もちろん、

可処分時間
(自分で自由にタスクの選択ができる時間)を
把握しておかなければ

このやり方は機能しません。

ただ、外出の予定で埋まった一日に、
3時間かかるタスク処理はできません。

期限間近であれば、必然的に所定外、
つまり残業となります。

全ての残業を否定しているわけでは
ありませんが、

日常的にこれでは疲弊します。

特に、急がないけど重要なことは、
やると決めただけで行動を起こせる人は
なかなかいません。

私の場合も、

このメールマガジンや
日記(振り返りノート)の作成は、

「時刻」を決めています。

手帳に書いていても忘れそうなタスクは、
携帯電話のアラームを鳴らします。

少なくとも、

これで行動を起こせるキッカケにはなるはず。

後はやる気が出なければ、
やる気が無くても動ける仕組みを作るだけ。

考えて行動すると道は拓ける。

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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昨日だけで3本の登壇依頼が入りました。

ありがたいことです。

そのうちの1つが、

花王出身の商品開発コンサルタントで
著者の美崎栄一郎さんとのコラボセミナーです。

青天の霹靂とは
こういうことをいうのでしょう。

詳細は後日お知らせしますが、

8月26日(土)は大分、
翌27日(日)は福岡博多で

連続開催します。

どうぞお楽しみに!