タイムマネジメントは社会を変える

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.6.29 Vol. 3,012
本日のテーマ:

タイムマネジメントは社会を変える

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マイベストプロコラム
「効果的な振り返りは価値に変わる」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5165487/

note
「時間は種類に分けられる」
https://note.com/happyspiral86400/n/n1a080473711a

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、
可処分時間の塊が2時間しか
なかったので、

細かいタスクの処理と
溜まった紙類の整理を行いました。

これでスッキリ。

午後からは、
よろず支援拠点の相談業務。

夕方からは豊後高田に移動し、
創業準備のナイトセミナーに登壇。

断続的に降りしきる雨の中、
高速道路を恐る恐る運転しながら、

いつもは熟睡中の時間に帰宅し、
バタンキュー。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
6月28日未読了・6月合計4冊
(年累計33冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
6月3回・年合計19回
受講者数年合計611名

<ダイエット> 目標12kg減
変動無し(年累計マイナス1.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
6月28日0個・6月合計2個
(年累計33個)

<縄跳び> 目標100回
6月28日未実施・6月合計0回
(年累計2回)連続最高50回

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◆2・ 本日のテーマ

タイムマネジメントは社会を変える

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タイムマネジメントの目的は
「幸せな人生の実現」にあります。

楽しくないより、
楽しい毎日を送れた方が
良いに決まっています。

その為には、

自分が楽しくなるようなことに
多くの時間を使っていきたいものです。

しかしながら、

時間は意図して作り出さなければ
どんどん蒸発していきます。

特に現役世代は、
ともすれば会社と自宅の往復だけの
毎日になってしまいがちで、

こうなると人生は1ミリも進みません。

だからこそ、

効率的に仕事を処理する
仕事術の知識も必要で、

それを知ることで
時間の特性や理屈がわかるので、

仕事の進め方も上手くなります。

仕事には必ず締め切りがありますが、

それは1人で完結するものではない
ということを意味しています。

必ず、次にパスをする人がいて
仕事は成り立っています。

例えば、私は4半期に1回、
地元金融機関系のシンクタンクに
労務管理の記事を寄稿しています。

原稿を作成し、担当者に送ると
数日後に紙面のサンプルが
送られてきます。

どんなに遅くても翌日には校正し、
再送します。

それを先方でも数人でチェックして
印刷会社に送って校了となります。

当然、私だけではなく
様々な方が同時に寄稿しているので、

誰かが遅延すると間に合いません。

迷惑をかけないようにするには、

期限を前倒しにして
原稿作成を進める必要があります。

これは能力ではありません。

ましてや、気合いや根性でもありません。

技術です。

他者とやり取りがあるという点では、
メールも同じように技術が必要です。

私は、原則として
法令などの問い合わせメールは
即レスを避けています。

すぐに返信することで、
確かに相手にとっては良いかも
しれません。

しかし、これが常態となると
困ったことが発生します。

それは、少しでも遅れると
不満につながるということです。

相手のスケジュール感にも影響します。

なので、可能な範囲で
期待値を下げておきたいとも
考えています。

緊急なら電話がかかってくるので
問題ありません。

ただし、自分なりのルールがあります。

即レスはしないといっても、
24時間以内には何らかの返信をします。

しばらく時間がかかりそうなら

「メールを確認しました。
3日以内に返信します。」

このような合いの手を入れておきます。

中には平気で3~4日は
放置という方もいますが、

メールそのものが
届いているのかも心配になり、

再送したり、メールの確認で
電話をしたりしなければなりません。

これでは本末転倒です。

ただし、「24時間以内の返信」
というルールにも例外があります。

それは日程調整です。

決まるまでは
他の予定を入れられず、

相手の時間が宙に浮くからです。

タイムマネジメントは
自分の時間を有効に使うことです。

しかし、それは
同時に関わる他人の時間も
尊重することにつながります。

タイムマネジメントの技術が広がれば
社会はもっと良くなる。

そう思いませんか?

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◆3・ 編集後記
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健康診断が10日後に迫っています。

短期的に身体状態を加工しても
意味はありませんが、

これまでやってきたことを
少しだけ加速するようにしてみます。

結果はいかに。