コントロールされた状態をコントロールする

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.6.30　Vol.　3,013
本日のテーマ：

コントロールされた状態をコントロールする

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マイベストプロコラム
「効果的な振り返りは価値に変わる」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5165487/

ｎｏｔｅ
「時間は種類に分けられる」
https://note.com/happyspiral86400/n/n1a080473711a

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◆１・　昨日のこと
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モーニングルーティンの後は
いつものサウナからスタート。

土日はジムもサウナも
平日と比べると混んでいるので

どうしても行動が制限されてしまいます。

その後は事務所で仕事。

かなり集中できますが、
それもお昼頃まで。

ハードルの高い研修資料の作成が
進んだので

良しとします。

一旦帰宅し、少しだけ仮眠。

ブラブラと歩きながら
いつものカフェに行き、

読書をするのはサウナと違った
至福のときです。

夕方からは家族が出かけたので
貴重な貴重な「自由時間」

刺身に缶ビールで出来上がり。

安いものです。

【２０２４年　記録集計中】

＜読書＞　目標１００冊
６月２９日未読了・６月合計４冊
（年累計３３冊）

＜タイムマネジメント研修＞　目標５０回
６月３回・年合計１９回
受講者数年合計６１１名

＜ダイエット＞　目標１２ｋｇ減
変動無し（年累計マイナス１.６ｋｇ）
※週の最低体重を比較（月曜更新）

＜初めてのこと＞　目標５０個
６月２９日０個・６月合計２個
（年累計３３個）

＜縄跳び＞　目標１００回
６月２９日未実施・６月合計０回
（年累計２回）連続最高５０回

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◆２・　本日のテーマ

コントロールされた状態をコントロールする

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私たちの行動の状態は
大きく分けると以下の３つに分類されます。

（１）コントロールされた状態

（２）反応した状態

（３）流された状態

コントロールされた状態とは、
意志の力で制御できている状態のことです。

いつ、何を、どれだけ行うのか

あらかじめ組んだ予定どおりに
進行している状態は、

気持ちの良いものです。

特に（自由にタスクの選択ができる）
可処分時間では

コントロールされている状態を
いかに長く続けられるかが

抱えている仕事が進む条件となります。

反応した状態とは、

目に入ってきたものだったり、
誰かに話しかけられたり、
メールの着信音が鳴ったりとした
外部の刺激に対して動いている状態のことです。

１人で生きているわけではないので
全てを排除はできませんが、

私たちはこの反応によって
簡単にコントロールされた状態が
外れてしまいます。

最後の流された状態とは、

予定していなかったことを
気がついたら続けているという状態です。

無意識な場合がほとんどで、
何かに反応した状態から
継続して引き起こされていきます。

アプリの通知音に反応し、
携帯電話を手にしたら、
そのままＳＮＳのリール動画を
３０分も見続けるような時間が

流された状態の代表。

基本的に無駄な時間です。

コントロールできている状態が
長く続けば良いのですが、

そういうわけにもいきません。

しかしながら、特に問題なのは、
集中して片付けようと思った
仕事の途中に、

反応するような出来事が頻繁に起きること。

コントロールされた仕事、反応、
コントロールされた仕事、反応・・・

これを繰り返していくと
ほとんど（仕事が）進みません。

集中力も削がれるので
仕事のクオリティにも大きく影響します。

ここぞという時は、
（許されるなら）会議室に閉じこもる
といった対処が必要です。

思わず反応するようなアクションが
発生しないような状況を意図して
作り出すということ。

まさに、

コントロールされた状態を
コントロールする

というわけです。

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◆３・ 編集後記
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この３つの状態が
どれだけあったのかを記録すると
驚くべき結果が出るかもしれません。

おそらく、コントロールされた状態は
自分が思うほど多くはないはずです。

これでは成果が出ないのは
当たり前と言えますね。