次の10年間で証明したい、たった一つのこと

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.12.16 Vol.990
本日のテーマ:

次の10年間で証明したい、たった一つのこと

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◆1・ 昨日のこと
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日中の予定は無かったので
目覚ましをかけずに寝てみました。

残念ながら(?)

いつものように朝4時頃から
目が覚め始めましたが、

疲労がピークまできていた
ということもあり、

思い切って二度寝。

次に目が覚めたのは10時です。

これで少しは睡眠負債を
取り戻しました。

夜は、同業者の勉強会のため
疲れが残る体にムチを打ち、

終了後はそのまま忘年会。

疲れた・・・。

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◆2・ 本日のテーマ

次の10年間で証明したい、たった一つのこと

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今年から始めた社労士仲間での
給与計算勉強会は昨日で6回目。

2か月に1回のペースでやり続け、
手探りでしたが

なんとか1年継続できました。

同業者で仲良しクラブを作る
つもりはありませんが

メンドクサガリな私が
なぜ発起人になったのかというと、

誰がやっても同じ結果になる業務は
全体的なレベルを上げることは簡単で、

そしてそれが社会の役に立つと
思ったからなのです。

実は、給与計算は(私の経験上)
中小企業の6~7割が
どこか間違えていると確信しています。

しかしながら、

経営者の多くはフタをして
しまうのです。

間違えているわけないと
言いながら、

実際に間違えていたとしたら
大変ですし、

先送りした結果、残業未払いは
ともかく、

計算ミスを指摘され、

遡って差額を支払わなければ
ならないケースは数多く存在します。

給与計算は、

体系立てて学ぶ
機会が少ないということ

関連する法律の幅が広いということ

そして、

法律で規定されていないことが
多いということで、

ノウハウが暗黙知になりやすいのです。

だから、同じ会社の中でさえも
正確に引き継ぎされず、

その時の担当者のレベルの差が
給与計算の正確さに反映されて
しまうのです。

実は、社会保険労務士だったら
給与計算ができるとは限りません。

だって、試験項目の中に無いですもの。

それでも、

基本的な知識(労働基準法)は
豊富な私たちが

そのノウハウを共有することで
社労士のレベルが上がっていきます。

同業者間で競争になりませんか?と
言われますが

問題ありません。

だって誰がやっても同じ結果に
なるわけですから。

社会保険労務士が活躍すれば
社会はもっと良くなる

次の10年は

これを証明していくことになりそうです。

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◆3・ 編集後記
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対外的な業務を行うのは
今年最後の1週間が始まります。

朝から晩まで予定でビッシリですが
何とか頑張ろう。