好きだからこそ得意に変わる

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.12.20 Vol.994
本日のテーマ:

好きだからこそ得意に変わる

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◆1・ 昨日のこと
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福岡での社労士受験時代

一時的に勤務していた会社で
一緒に働いていた方とのご縁があり

昨日になって仕事が舞い込みました。

何がつながるかなんて
本当にわかりませんね。

しかし、この歳になって思うのは
つきあう人は選んだ方が良い
ということです。

素晴らしい(自分と合う)人とのご縁は
素晴らしいものになりますが、

そうでない人との時間は
もはやモッタイナイという感覚に
なっている今日この頃です。

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◆2・ 本日のテーマ

好きだからこそ得意に変わる

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どの規模の会社でも
働き方改革への取組が避けられない中、

長時間労働は全て悪だというような
風潮もありますが、

そこに違和感のある1人が
ほかでもない私です。

無駄な残業は削減しなければ
ならないのは言うまでもありませんし、

効率が重視されていく時代に
なったのも事実です。

しかしながら
そんな単純な話ではありません。

ある程度の長い時間を物事に
投入しなければ価値に転換できないのは
仕事に限った話ではないのです。

野球だって
ピアノだって
将棋だって

それは同じ。

1日1時間の練習だけで
甲子園に行きたいなんて
無理があるのです。

講師レベルと音楽家の違いは
練習時間の差ということですし、

今をトキメク藤井聡太七段は
幼少期から来る日も来る日も
将棋ばかりで、

友達と遊んだ記憶が無いそうです。

親は心配だったと思いますね(笑)

でも、それぐらいの時間を
投入しなければ、

プロの世界ではスタートラインにさえ
立てないのです。

さて、長時間、飽きることなく
没頭できることって何でしょう。

何時間やっても疲れることのない
趣味はその代表でしょう。

仕事でも、その好きな部分を
掘り下げて徹底的に取り組むことで、

得意に変わるはず。

つまり、価値に転換できるのです。

マネタイズ(お金に換える)には、
好きを得意に変える方が早道だ

というわけですね。

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◆3・ 編集後記
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さて、明日の朝は
モーニングセミナーに登壇します。

テーマは「野球規則と経営」

好きと得意の交差する部分です。