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自分がコントロール出来るものと、そうじゃないもの。これを認識するのは、日常生活の中でもとても重要です。メンタルのコントロールにもつながるからです。例えば、台風や自然災害、寿命はコントロール出来ないと誰もがわかっていて、そして実際にコントロール出来ないという現象です。
どんなに能力の高い人でも経営者と合わなければ、どうしようもありません。次に同じ職場で働く同僚です。これは、もう理屈抜きで相性の問題です。従業員数が少なければ少ないほど、配置転換などが出来ないので、誰と働くかはとても重要です。
ここ最近、残業代未払いについて会社側からの相談が増えています。適切な時間管理を怠ったがために、かなり高額の残業代を請求されるというものです。当然ですが、労働時間にはその対償として賃金を支払う義務が伴います。しかし、どこまでが労働時間か、という点では争いの生じる部分です。
研修内容にもよりますが、習慣化を目的としたものでは、講義を行って、ハイ、終わりではほとんどの人は成果を上げられません。これは能力の問題ではなく、行動が伴わず、また、継続しないからです。
一日の中で行うタスクには、楽しい仕事、やる気の出る仕事、気が進まない仕事、と様々です。重い仕事から取りかかれば良いという人もいますし、まずは好きな仕事から始めて徐々にエンジンをかけていくという人もいます。
安部首相は内閣官房に設けた「働き方改革実現推進室」の開所式で「『モーレツ社員』の考え方が否定される日本にしていきたい。」と訓示しました。一律に、モーレツ社員が否定されるのには、違和感があるものの、長時間労働のみが直接的にも間接的にも、成果と結びつくのかと考えると、そうではない時代になったのは間違いありません。
これまで残業削減に必要な3つの要素についてお伝えしてきました。それは、技術・仕組・意識。今日は、その意識について。残業削減には、個々の技術や職場内での仕組作りは、確かに重要ですが、大前提として残業をしないという本人の意識が無いと、いくらテクニックや職場環境を整えても全く効果はありません。
昨日から、残業削減に必要な3つの要素についてお伝えしています。それは、技術・仕組・意識。今日は、その仕組について。職場内での仕組作りはとても重要です。
昨日のメールマガジンでは、残業削減には、技術、仕組、意識、という3つの相乗効果が必要だとお伝えしました。今日は、その技術について。
ざっくり言うと、法律では残業をしてはならないことになっています。労働基準法36条に基づく、いわゆる36協定を締結して、労働基準監督署に届出をすることで、残業が可能になるわけですが、国はこの運用を見直して、罰則を設けるなど規制を強化する方向で動いています。
予定の管理は、デジタルとアナログの「いいとこ取り」をしています。誕生日などの毎年繰り返されるものは、デジタルの方が圧倒的に向いていますが、一日の行動計画は、手帳なりノートなり、アナログ管理をおススメしています。
誤解を恐れずに言うと、タイムマネジメントの研修を行っていて感じるのは、比較的、年配の受講者は熱心な方が少ないということです。「もう今さらやっても・・・」という雰囲気がプンプン(笑)誰もが目標を持ち、そこに向かって日々行動していくということは、年齢に関係なく時間を大切にして生きているということに他なりません。
ハラスメントの加害(行為)者のパターンとして、「理解不足だけの人」が圧倒的に多いのは、研修をしていても実感します。知識が無い為、「えっ、こんなのがハラスメント?」という反応がほとんどです。
これまでも、残業の削減や有給休暇の取得を促進した企業、テレワークを導入した企業、高齢者や母子家庭の父母など就職が難しい人を採用した企業、などに対して数多くの助成金が存在します。
「休む」ということは、一体どういう状態なのでしょうか。試しに妻に聞いてみました。私の家庭は共働き世帯です。休みの日に妻が夕食を作ってくれていたので、「今、休んでいる?」と聞いたら激しく攻撃を受けました(笑)
今日が人生最後の日だったとしたら、どう過ごしますか。私は朝、家族がまだ眠っている中で仕事に出ています。帰ったらまた間違いなく会えると思っていますが、そんな確証はどこにもありません。ただの勘違いです。そう思うと、もう少し家族との時間を取りたいと感じます。
タイムマネジメント研修はフォローアップが命です。この手の研修は習慣化が大きな目的なので、毎日の行動計画を作成しているかという点についてだけチェックをしています。
休暇中も緊急事態の連絡が何件か入ります。今できる対処をお伝えしますが、ほとんどは「時すでに遅し」予防を怠った為に、緊急で重要なカテゴリーに移った事案です。
昨日は、長崎のハウステンボスに行ってきました。人生の半分以上を九州で過ごしている私ですが今回が初めてです。チューリップに風車が回っているだけという昔のイメージは全く無く、オランダの街並みを再現したテーマパークですが、プールや恐竜のアトラクションなどもあり、子供から大人まで一日楽しめるように作られています。
液体である水は、沸点に達すると気体という全く別の物質に変化します。沸点まではずっと液体だったのに・・・、突然です。似たようなものにティッピングポイントという言葉があります。
