何でもやる

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■■ 優先順位のツボ ■■  2016.4.21 Vol.21

本日のテーマ:何でもやる

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社会保険労務士の篠原です。

昨日は、知人からご紹介をいただき、
セミナー講師を探している企業の
ご担当者と打ち合わせ。

地元では誰もが知っている企業です。

支店レベルでは、何回か研修を
したことはありますが、

今回の依頼者は、
経営者向けセミナーの担当。

正直、キターーーーー!

という気持ちです。

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本日のテーマ:何でもやる
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誤解を恐れずに言えば、
今回のセミナーは

特別に得意としている
事業領域ではありません。

なんで受けたの、失礼でしょ~と
思われるかもしれませんが、

その旨を説明し、
受講者にわかりやすく話す自信はあります、
と依頼者に納得していただいています。

社会保険労務士という職業は、
実のところ何をやっているのか
あまり知られていません。

そのせいか、
様々なテーマでの講演依頼をいただきます。

そして、
依頼された案件は

「何でもやる」と決めています。

一見、何でもやるというのは、
優先順位を無視していると思えますが、

「講演や研修に限っては」という条件付きです。

もちろん何でもやるといっても、
例えば不動産投資や街作りのような
全く知らない分野は話せませんし、

そもそも依頼が来ません。

どの職業でも同じですが、目の前にいる
何らか困った事案を抱えている方の
お役に立たないと

次の依頼はないので、

講演内容はもちろんですが、
まずは講師を探している依頼者の

「困った」に応える必要があります。

結局のところ、
あまり気の進まない仕事でも

ご縁と思って片っ端から受けて
ガムシャラにやって
お役に立つことが

遠回りだと思えても
結果的にやりたい仕事が出来る
一番の近道のような気がしてなりません。

ということで、
講演のご依頼をお待ちしています。