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悩みの本質

先日、小売業を営む社長から電話がかかってきました。「仕事が早く終わったら、従業員があがる(退社)のですが、問題ないですか?」いやいやいや、問題ですよね(笑)定時まで働くという前提で、給料の額などの労働契約が成り立っているわけですから。この「問題ないか?」「いいか?」という経営者の質問には結構な注意が必要です。開業当初は、なかなかわかりませんでした。

慣れるということ

仕事柄、講演や研修など人前で話す仕事は少なくありません。昨年は100回を超えましたが、元々、人前で話すということをとても苦手に感じていた私は、どの会場でも緊張はするし、今でも得意だと思っていません。大学卒業後に入社した百貨店では、朝礼など少人数の前で話すのにも緊張して、顔は赤くなり、何を話しているのか自分でもわからなくなっていました。

何でもやる

誤解を恐れずに言えば、今回のセミナーは特別に得意としている事業領域ではありません。なんで受けたの、失礼でしょ~と思われるかもしれませんが、その旨を説明し、受講者にわかりやすく話す自信はあります、と依頼者に納得していただいています。社会保険労務士という職業は、実のところ何をやっているのかあまり知られていません。そのせいか、様々なテーマでの講演依頼をいただきます。

法則その1

優先順位を考えるときに発動される法則その1。それは・・・、「急がないが重要なこと」は後回しになる。例えば、子どもとの時間。出来るだけ、寝る前に絵本の読み聞かせをしていますが、別に今夜読まなくても、明日明後日でどうかなる問題ではありません。しかし、長期的にみると親子の関係には大きく影響してくるのは間違いないでしょう。

後悔の無い人生って?

こんな状況だからこそ、なおさら「後悔の無い人生を!」と思っていますがでは、具体的には、どうすればいいんでしょう。まあ、どうであれ、全く後悔しないというのは無理だとはわかっているのですが。「今を一生懸命に生きる。」そりゃそうでしょう。ただ、どういう状態が“一生懸命”なのか?などと家族に話しているとウザいと言われます(笑)

大きな情報は何?

徐々に全容が判明しつつある今回の震災ですが、情報を集める際、大きな情報から集めるのは基本中の基本です。大きな情報というのは、全体像がわかるようなものです。例えば、街の地図を作る際、街の周囲は何kmというような大枠がわかる情報が大きな情報警察署の横に税務署がある、というような情報は小さな(細かい)もの。断片的な情報から集めると、地図はなかなか完成しません。

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