意外に学ぶ機会の少ない「給与計算の仕組」

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.3.23 Vol. 1,818
本日のテーマ:

意外に学ぶ機会の少ない「給与計算の仕組」

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◆1・ 昨日のこと
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月曜日の朝はゆったりモードでスタート。

土日の仕事で少し疲れ気味ということもあり、
朝ジムは中止し、先日オープンした
大分初出店の「資(すけ)さんうどん」へ。

夜は混んでいますが、朝ならガラ空き。

福岡に行かずに食べられることになって
嬉しい限りです。

午後からは、よろず支援拠点の相談業務。

今年度も様々なご相談に対応しました。

それらが全て経験値になるわけであって、
本当にありがたいことです。

2021年登壇記録集計中
20回目
参加者累計428名

2021年読書数集計中
2月5冊(累計21冊)

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◆2・ 本日のテーマ

意外に学ぶ機会の少ない「給与計算の仕組」

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日曜日に給与計算実務能力検定の
本試験が終了しました。

この試験は、年に2回、春と秋に開催され、
春は2級のみ、秋は1級と2級が実施されます。

大分県では唯一となる公式対策講座の
講師をしている私ですが、

会社員時代は手取り額しか興味が無く、
自分の大切な給与がどうやって
計算されているのか、

控除されている雇用保険料や社会保険料とは
何なのか、

将来の年金はいくらもらえるのか

・・・などなど、
知らないことだらけでした。

現に、社会保険料は会社と折半だと
知っている社員はどれぐらいいるのでしょう。

私の肌感覚ですが、

6~7割の会社の給与計算は
どこか間違えています。

以前、NHKの情報番組
「あさイチ」の特集でも、

確か7割の会社は間違えている
と言っていたので、

あながちズレてはいなかったようです。

知らないことはできないわけで、

給与計算だけではなく、
働く上で必要なワークルールは
学生の段階から学ぶべきだし、

将来、経営者になる方にとっても、
無用なトラブルに巻き込まれないように

学校も教えるべきです。

「働く」目的の大前提は
生きていくための給与を得ることであって、

それ無しに、社会貢献などできるはずもない
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日は、これから県北の宇佐で農業支援です。

途中の道路が混むので早めに移動し、

現地のカフェかファミレスで
仕事をして時間になるのを待とうと思います。