時間を可視化するには点より線や面で捉える。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.3.24 Vol. 1,819
本日のテーマ:

時間を可視化するには点より線や面で捉える。

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◆1・ 昨日のこと
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県北の宇佐で
農業法人の社員研修からスタート。

農業は労働基準法の特例が多いこともあり、
法と相性が悪い産業の1つです。

とはいえ、人出不足は深刻で、
これからの労務管理で意識しなければ
ならない点についてお伝えしました。

ところで、朝は道が混む前に早めに移動して、
現地のファミレスで一仕事しましたし、

帰る途中にカフェによってまた仕事。

どこでも仕事ができる環境にしたことで
細切れ時間を有効に使えるようになり、

とても効率的に処理ができるようになりました。

2021年登壇記録集計中
21回目
参加者6名(累計434名)

2021年読書数集計中
2月5冊(累計21冊)

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◆2・ 本日のテーマ

時間を可視化するには点より線や面で捉える。

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時間は目に見えないものですが、
予定やスケジュールの空き時間は
可視化できます。

時間を点ではなく、線や面で捉えるのです。

例えば、

「10時からA社で打ち合わせ」という
予定があった場合、

「10時 A社」ではなく

「10時~12時 A社打ち合わせ」と
幅を記載した方が、

その2時間は他の予定には使えない
ということがわかります。

私は縦軸に時刻が入った手帳を
使っているので、

10時から12時まで縦に線を引き、
その横に予定を記載します。

これにより面を押さえます。

時間帯を囲んでも良いでしょうね。

さらに、接続した前後の予定を入れます。

リアル訪問には移動時間が付きものです。

片道30分かかるのであれば、
1時間は使えない時間ということになります。

もちろん、移動時間も有効に使いたいので、
音声CDなどを聞いたりしています。

このように可視化すると
空き時間や使える時間がどの程度あるのかが
明確にわかるのです。

スキマ時間が30分あれば
何をするのかを決めておくことで、

時間を有効利用できますし、

可視化できれば、
調整して「時間を集める」こともできます。

例えば、午前と午後に分かれていたアポを
交渉して午前中に集約し、

午後にまとまった時間を確保することで、
一定量のタスクを処理できます。

可視化することで見えてくることは
たくさんあるということですね。

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◆3・ 編集後記
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デジタルスケジューラーは、
この部分において紙の手帳より劣っていると
思います。

イメージが湧かないのです。

手を動かすことによって
脳を刺激するのかもしれません。