情報を伝える時に確認したい2つのポイント
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2018.6.9 Vol.800
本日のテーマ:
情報を伝える時に確認したい2つのポイント
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このメールマガジンは音声でも配信しています。
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◆1・ 昨日のこと
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大分市内の
放課後等デイサービス
「くれよん」さんで
職員研修の機会を
いただきました。
テーマは
「職場のコミュニケーション」
職場に限らず、家庭でも
地域生活でも、スポーツでも、
コミュニケーション不全が
原因で
トラブルの多くは発生します。
ところで、この研修、
日頃のコミュニケーションが
一発でわかります。
しゃべり方、間合い、
仕事の進め方、クセ・・・。
ご興味があれば、
ご連絡くださいね。
登壇記録集計中33回目
参加者6名
(累計1,025名)
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◆2・ 本日のテーマ
情報を伝える時に確認したい2つのポイント
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情報を一方的に伝えている
だけでは
「コミュニケーション」と
呼べません。
伝えたい相手に伝わっていない
からです。
例えば、指示したにも関わらず
そのとおりにしない人がいます。
「この資料は、左上を
ホチキス留めしてって
言ったでしょ!」
なんてイライラしていると、
ハラスメントに発展してしまう
かもしれません。
もったいないですよね。
これは相手の問題では
ありません。
相手の耳には音声が
入っていても
通り抜ける時があるのです。
情報を伝える時には
確認事項が2つあります。
まずは、
相手が聞く態勢になって
いるのかを確認すること。
パソコンに向かって作業を
している横から声をかけても、
なかなか伝わりません。
それよりも、
「相談があるので少し時間を
いただけないか」と
前置きして話した方が、
伝わるでしょう。
そして、もう1つは、
ちゃんと伝わったのか
確認すること。
これがなかなか難しいのです。
相手に「わかった?」と聞くと
「わかりました」と
返事はきても理解の程度は様々。
そんな時は、
「要約を話してもらう」
「伝えた内容を他の誰かに
伝えてもらう」
いずれにしても、
自分のやり方
(コミュニケーション)が
相手にとっても同じだと
限らないとわかれば、
そこに工夫が生まれる
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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このメールマガジンも、
気がつけば
800号となりました。
日刊なので800日連続です。
明らかに800日前の私とは
立っているステージが違います。
コツコツと継続することの
難しさと大切さを
今になって体感しています。