伝わらない時には発信者が工夫してみよう!

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.7.29 Vol.850
本日のテーマ:

伝わらない時には発信者が工夫してみよう!

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◆1・ 昨日のこと
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高校野球大分県大会は

藤蔭高校の28年振りの
優勝で終了。

前回優勝は、

現在の監督さんが選手だった
時代ということもあり、

感動の決勝戦でした。

審判団にも大きなトラブルはなく、
極度のプレッシャーから
解放された昨日、

高野連審判部で行われた
打ち上げに参加してきました。

所属する組織間の問題もあり、
夏の大会は久しぶりでしたが、

一緒にグラウンドを駆け回った
仲間達と飲むお酒は格別でした。

また来年も出たいな~。

早速、準備に入ります(笑)

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◆2・ 本日のテーマ

伝わらない時には発信者が工夫してみよう!

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自分の伝えたいことが、
相手に伝わらないことで起きる
コミュニケーションミスは、

様々なトラブルに発展します。

無駄な残業

ハラスメント

納期や発注ミス

・・・などなど

こんな時、

伝わらないのは受け手の問題
として捉えがちですが、

発信者が表現を工夫することで、
精度を上げることは可能です。

論理的に話をするのが
難しければ

イメージで伝えましょう。

例えば、

土地勘の無い場所で、
通りがかった人に

行きたいお店までの道を
聞いたとします。

「この道をまっすぐ行って、
2つ目の信号を左に曲がって
少し行くとスーパーがあるので

そこをまっすぐ行き、
1つ目の信号を過ぎて
2本目の交差点を左に曲がると
コンビニがあるので、

そこを右に曲がって50m
ぐらい歩くと着きます。」

このように説明されても、
私にはたどり着く自信が
ありません。

ではどうするか。

簡単な地図を書く
(書いてもらう)と

イメージが伝わるのです。

職場での指示でも、
言葉で伝わりにくいと
感じたら、

簡単な図を書いて伝えることで
コミュニケーションミスは
減ります。

例えば、会議の議事録だって
資料の作成だってそうです。

伝わらないことによって、
やり直しが発生するのは、

本当に無駄なのです。

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◆3・ 編集後記
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せっかくの夏祭りも、
台風の影響で最終日は中止。

野球の試合は何とかやれて、
凄まじい打撃戦の末、

12対16の時間切れで敗退。

次は大分市長杯です。

勝てるイメージが出来てきました。