家庭円満の支援は経営戦略としての価値アリ

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.5.21 Vol.781
本日のテーマ:

家庭円満の支援は経営戦略としての価値アリ

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◆1・ 昨日のこと
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「おおいたパパくらぶ」の
メンバーで

保育園の子育て応援セミナーに
参加してきました。

職員さん向けの企業研修を
地域住民の方にも開放した
イベントです。

そもそも

「おおいたパパくらぶ」
とは何ぞや?

というところですが、
大分県が行った父親力の向上を
目的とした講座の名称です。

当時、大分県の父親の
家事・育児参画時間は
全国最下位。

これはいかん!

と県が主催して
2年間行われました。

たまたま、子どもが生まれた
ばかりだったので、

子育てを学びたいと思って
参加したのがキッカケです。

講座の終了後、

このまま終わるのも寂しいね
ということで、

有志で、絵本の読み聞かせや
パパ講座などを続けている
というわけです。

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◆2・ 本日のテーマ

家庭円満の支援は経営戦略としての価値アリ

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家庭円満だと、

早く帰ろうと仕事の進め方にも
工夫するでしょうが、

家庭のトラブルは職場にまで
飛び火します。

夫婦ケンカをした翌日、

イライラしたまま職場に行き、
いつもなら怒らない程度の
部下の失敗に、

怒鳴り散らしてパワハラと
言われたり。

そういう意味では、

家庭の充実を支援するのは
経営戦略とも言えます。

特に、ある程度の人数が
いる会社であれば、

男性(父親)社員の
コミュニティ作りは

職場の雰囲気が向上します。

男性は仕事以外の
コミュニティを作るのが
本当に苦手です。

「寝かしつけ」や
「絵本の読み聞かせ」などの

家事・育児の悩み事を
話せる場所を社内に作る
ことで

上司と部下を超えた
人間関係が構築でき

離職率だって下がるはず。

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◆3・ 編集後記
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子育て応援セミナーは

講座あり、

トークセッションあり、

読み聞かせあり、

バルーンアートあり。

とても楽しい一日でした。