フラリーマンには絶対に無いたった1つのモノ

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.10.3 Vol. 1,281
本日のテーマ:

フラリーマンには絶対に無いたった1つのモノ

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◆1・ 昨日のこと
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午後から採用のお手伝いで
ぶどうの産地「安心院」に訪問。

2時間の徹底したヒアリングで、
その会社の特長を引き出していきます。

どんな会社でも、

経営者が気づいていない魅力はあるもので、

動画の編集作業のように
これから言葉に紡いていくのが

腕の見せ所です。

心配していたラグビーの混雑は
それほどでもなく、

無事に帰宅できました。

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◆2・ 本日のテーマ

フラリーマンには絶対に無いたった1つのモノ

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「働き方改革」

=(イコール)

残業削減

年次有給休暇の取得促進

女性、高齢者、若者、病気との両立など
誰もが働きやすい職場作りを目指そう!

・・・などなど

国が言っているように

これに取り組めば、
生産性も業績も上がるのか

ファンタジーです。

理想論というより、
筋違いとしか言えないものです。

10年前にワーク・ライフ・バランスが
流行った時と

全く同じ流れを感じます。

経験則ではありますが、

残業がほとんど無い会社が
良い会社かというと、

そういうわけでもなく、

年次有給休暇の取得率が高い会社の
雰囲気が良いかというと

関連性はほとんどない

そう感じています。

そんな単純な話ではないはずなのです。

しかしながら、

何かがある会社と
無い会社の違いはあります。

それは

「帰る理由」の有無

残業が無く、早く帰宅しても
やることがない(と思っている)から

帰る途中で、

バッティングセンターに行ったり、
カフェに行ったり。

こういう人を「フラリーマン」と
揶揄した言葉も登場するような

状況なのです。

年次有給休暇を取っても

(やることがないので)
家でじっとしていました。

なんて言われたら、
経営者はガッカリですね。

逆に、残業当たり前の会社でも、

歓迎会などの飲み会があれば
ピシャッと終われるのですから。

帰る理由が無いと、人は頑張れない。

これまでどおり、

片っ端から仕事に手をつけていって
終わった時が帰る時

そんな働き方を変えるには、
帰る理由を考えてみましょう。

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◆3・ 編集後記
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3週にかけて行った佐伯市のセミナーは
本日が最終日。

採用戦略について語ります。