思い込み(無意識)と信念(顕在化した意識)

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.1.12 Vol. 1,382
本日のテーマ:

思い込み(無意識)と信念(顕在化した意識)

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◆1・ 昨日のこと
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わずかなオフも終わり、
野球の新シーズンが始まっています。

昨日は、登録予定チームに
総会の案内を送付する作業をしました。

野球そのものではなく、
こういった前後の準備が意外に
大変なのです。

事務所で仕事をした後は
サウナでスッキリ。

最近、はまっています。

2020年登壇記録集計中
1回
参加者24名(累計24名)

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◆2・ 本日のテーマ

思い込み(無意識)と信念(顕在化した意識)

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働き方改革と「生産性の向上」は
セットだと国は言います。

でも、実はそんなに簡単なことではありません。

これまで、

時間の長さだけで成果を上げてきたのに、
時間単位のアウトプットを最大化しよう
と言われても。。。

野球で勝てなかったのは
練習量が足りなかったから。

営業で成績が上がらなかったのは
労働時間が足りなかったから。

確かに一定の成果は上がりますし、

(投入する時間を増やすだけで)
何も考えなくて良いので

ある意味で楽なのです。

なので、

労働生産性の向上と言っても

製造業など一部の業界を除いて、
現場では理解ができていないはずです。

つまり、働き方改革とは意識改革なのです。

この「意識」には

無意識(潜在意識)と
顕在化した意識の2種類があります。

無意識は「思い込み」と
言い換えても良いでしょう。

お茶出しは女性がやるもの

家族を養うのは男の甲斐性だ

今ではハラスメントと指摘されても
おかしくない言動ですね。

これは、時間の使い方を変えることで
解決に向かえます。

一方で、顕在化した意識を変えるには
どうすれば良いでしょう。

顕在化している意識の多くは
「信念」です。

男は仕事、女は家庭

高度経済成長の時代は
当たり前だった価値観で

ある意味で国家戦略だったのに
急に変えろと言われても無理がありますね。

これについては、

効果的な解決策が見当たらず、
法律などで強制にするしかないかなと
思います。

男性の育児休業取得は、
なかなか進みませんが、

無理やりでも取ることで
子どもと関わることが楽しかったと
経験できれば

効果は上がってくるのかもしれませんね。

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◆3・ 編集後記
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今日は、子供の書道大会です。

チャンピオン大会なので
子供も緊張しています。

朝から夕方まで缶詰です。