ここで働き方改革を整理しておきます。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.6.15 Vol. 1,537
本日のテーマ:

ここで働き方改革を整理しておきます。

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◆1・ 昨日のこと
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いつもより少し遅く目が覚めたので
温泉は後回しにし、

とりあえず自宅近くのコメダ珈琲店に移動。

1週間の振り返りと翌週のプランニングを
実施しました。

前日の筋肉痛を温泉で癒し、
サウナでスッキリ。

自宅の清掃とクツの手入れをした後は
家族とゆっくり過ごす時間です。

いつもの日曜でした。

2020年登壇記録集計中
25回
参加者累計855名

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◆2・ 本日のテーマ

ここで働き方改革を整理しておきます。

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コロナ騒動のお陰で、
強制的にテレワークが進みました。

テレワークでもできることは
たくさんありました。

そして、とても便利です。

しかしながら、

テレワークが広がれば
働き方改革が進むわけでもありません。

こんな状況だからこそ、

働き方改革の目的や本質を今一度、
職場の全員で共有する必要があります。

労働生産性の向上や業務効率化のために、
働き方改革があると公言する方がいます。

私は、目的と手段を
はき違えていると思います。

国の働き方改革実行計画では

「目指すところは働く方一人ひとりが、
より良い将来の展望を持ち得るように
することである。」としています。

ここからは私個人の認識ですが、

経営者も個人事業主も、
そして当然、会社員も誰もが
幸せになるために働き方改革はある。

そう確信しています。

生産性の向上や業務効率化は、
あくまでもツールです。

労働時間が減って、
業績も落ちるのは本末転倒なので、

必要なだけです。

もう少し整理してみます。

本当に大切な事に時間を投入するために、

やらなくても良い事は辞める。

やらなければならない事は効率的に処理する。

この3つのポイントを職場全体で
共通認識しておかなければ

変な方向に行くだけ。

ただ単に、

労働時間の削減をするだけでは、
業務の質が下がる一方です。

人によりバラバラな理解をしているので
まずは整理から始めてみましょう。

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◆3・ 編集後記
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今日は私の記念日でもあります。

5年前は、
一日の電話が50本を記録した日。

方向転換のキッカケになった日です。

8年前は、
今の住居へ引っ越した日でもありました。