事例発表会を1つのゴールにしてみる。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.3.18 Vol. 1,082
本日のテーマ:

事例発表会を1つのゴールにしてみる。

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◆1・ 昨日のこと
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昨日も

学童(小学生)野球の審判育成で
各グラウンドを廻りました。

改善点をチェックして
適宜フィードバックします。

それだけではなく、

ミスをする部分は人によって
それほど違いはないはずなので、

事例を集めて共有化するように
すれば

全体のレベルは上がるでしょう。

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◆2・ 本日のテーマ

事例発表会を1つのゴールにしてみる。

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働き方改革関連法は
2週間後の4月1日から順次
施行されていくわけですが、

そんな中、飲食業、教育関係、
農業、医療業、・・・と、

仕事柄、かなり幅広い業種の
会社からご相談を受けます。

相談者に共通しているのは、

何かをしないといけない
でも何をすれば良いのかわからない

というモヤモヤ感です。

そこを整理する助言が私の役目。

まずはテーマや目指すべき方向性が
必要です。

ここは経営者主導で決めたとしても、

どうすればその目的地にたどり着けるのか
という具体的なアクションの部分は、

ボトムアップが必要です。

なぜなら、

トップが決めただけのアクション
なんて、

誰もやらないから。

トップダウンとボトムアップの
組み合わせを間違えてはいけません。

やり始めても

途中で自然消滅するのは
PDCAが回っていないから。

特にC(チェック)、
つまり検証がカギですね。

うまくいったね。
更に良くなるにはどうすれば
いいだろう。

ダメだったね。
何を改善すればいいだろう。

それだけではなく
とにかく成功事例を集めることで
改善活動は盛り上がります。

その時に、

半期でも1年でも構わないので
事例発表会を1つのゴールにすると

更に前向きに取り組めるのです。

できれば表彰式を行い、
インセンティブを与える。

そして、ここからが大事。

成功事例集を作るのです。

うまくいく行動をマネすることで
全体的なレベルが上がっていきます。

成果物として残るので
やった感が得られますよ。

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◆3・ 編集後記
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明日は月に一度のブラたけしの日。

積極的にブラブラします。