質より量!では、1日何時間必要なのか
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2018.9.15 Vol.898
本日のテーマ:
質より量!では、1日何時間必要なのか
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◆1・ 昨日のこと
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とある企業で研修内容の
打ち合わせを行いました。
状況によっては年明けの実施に
なりそうなのですが、
今の段階で主催者の要望を
聞いておくことで
満足度の高い研修になるのは
間違いありません。
意識の高い会社は事前対応の
重要性を理解しているので、
取りかかりが早いですね。
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◆2・ 本日のテーマ
質より量!では、1日何時間必要なのか
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関わった時間に比例して
物事は上達していきます。
「量より質」も間違いでは
ありませんが、
量が質を保証しているのも
真実です。
つまり、
ある程度の量が無ければ
価値の高い質に転換できない
わけなのですが、
必要な1日の時間って、
どの程度なのでしょうか。
野球でもサッカーでも将棋でも、
1日8時間続けるのは
おそらく効果的ではありません。
やり過ぎです。
だったら仕事はどうでしょう。
会社によっては
人によっては
10時間、12時間、15時間と
働いています。
集中力が高い状態は
それほど維持できるわけでは
ないので、
残業ありきだと
どうせ早く帰られないのだから、
日中をいかに楽するのか
どうやって手抜きするのか
そればかり考えていたりします。
そうじゃないとメンタルも体も
持たないのだから
仕方がありませんね。
私は仕事も1日8時間で
十分ではないかと思っています。
もちろん、職場だけが仕事では
決してありません。
定時で帰ったとしても
仕事に生かせる勉強をしたり
本を読んだり
異業種の人と交流したり
子どもと遊んだり
友人と会食したり・・・。
全ての経験が仕事に生きる
という意識があれば、
職場の中で過ごすのは
8時間で十分なはず。
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◆3・ 編集後記
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今日は大学野球の秋季リーグ
明日は高校野球の九州大会予選。
緊張感の高い試合が続きます。
この経験があると
研修や講演で話す緊張なんて
大したことはありません。
趣味が仕事にも生きる
ということですね。