ウェルビーイング経営(個人取組編)

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.10.10  Vol. 3,115
本日のテーマ:

ウェルビーイング経営(個人取組編)

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マイベストプロコラム
「充実感と赤鉛筆の関係」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5175246/

note
「労働生産性の向上とはなんぞや?」
https://note.com/happyspiral86400/n/ncdc11994c6a3

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点の相談業務。

完全予約制ですが
常に予約でパンパンなので、

一日が終わるとヘトヘトになります。

終了後は、事務所に戻って
追加のオンライン相談を1件。

疲れ果てて帰宅し、
夕食後はバタンキュー。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
10月9日未読了・10月合計1冊
(年累計49冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
10月1回・年合計39回
受講者数年合計1,070名

<ダイエット> 目標12kg減
現状維持(10月6日まで)
(年累計マイナス4.9kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
10月9日0個・10月合計3個
(年累計50個)

<縄跳び> 目標100回
10月9日未実施・10月合計0回
(年累計2回)連続最高50回

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◆2・ 本日のテーマ

ウェルビーイング経営(個人取組編)

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このところ

ウェルビーイング
(Well Being)経営を
標ぼうする会社が増えてきたのは、

人手不足が深刻化してきた中で
定着や新規採用が重要経営課題の1つに
なっているからです。

このウェルビーイング経営とは、

従業員が心身ともに健康で、
仕事に熱意を持って安心安全に働ける
職場環境を実現することです。

従業員満足度が上がり、

その結果、取引先や地域社会など、
全てのステークホルダーの幸福にも
つながっていくというものです。

もちろん、昨日お伝えしたように

法令順守の労働環境
ハラスメントが起きない人間関係
労働時間の削減
年次有給休暇の取得促進

このような衛生要因が
ベースにはなりますが、

動機付け要因とのバランスも
大きく影響します。

今日は、さらに踏み込んだ
取り組みについて解説します。

神戸大学と同志社大学の共同調査では、

世帯年収や学歴よりも
人生を「自己決定」してきたという
感覚を持っている人の幸福感が高い

ということがわかっています。

ここがウェルビーイング経営に
おいても重要で、

従業員が「ありたい自分」を
主体的に実現できている、

そしてそのサポートを会社がする
という取り組みが

従業員の幸福感を生み、
そんな快適な職場から離れようとは
しなくなります。

私が支援している会社の中には、

数年後のビジョンを全従業員で描き、
それを社内の同僚で共有したり、
上司と部下の面談に使ったりする
会社があります。

そもそも、

従業員が何をしたいのか、
どうありたいのかがわからないまま、

エイヤと決め打ちで
福利厚生のメニューを充実できるのは
資金が潤沢になる大企業に限られます。

従業員のビジョイの中には
定着に向けた多くのヒントが
詰まっているのですから、

使わないとモッタイナイのです。

ワーク・ライフ・バランス、
働き方改革、健康経営、

そしてウェルビーイングと
表現は変わりましたが、

安心安全で働ける職場環境作り
という目的は変わっていません。

そして、その多くは
会社の施策で止まっています。

もう1歩踏み込んで、

従業員個人で行う取り組みを
仕掛けると

相乗効果が出ること間違いなしです。

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◆3・ 編集後記
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ここ数日で朝晩は
一気に秋を通り越して冬になったような
気温になりました。

この寒暖差が
身体に与える影響は大きく、

気管支をやられないように
注意をしています。

サウナで免疫力も上げておかねば。