「完了させる」と何かが変わる
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2024.7.7 Vol. 3,020
本日のテーマ:
「完了させる」と何かが変わる
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note
「労働生産性の向上とはなんぞや?」
https://note.com/happyspiral86400/n/ncdc11994c6a3
マイベストプロコラム
「タイムマネジメントの技術は社会を変える」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5166437/
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◆1・ 昨日のこと
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土曜日の朝も
ホームサウナからスタート。
平日と比べると
朝でも混んでいますが、
なんとか3セットで整えて事務所へ。
当日の最重要タスクでもある
期限が迫る研修資料を完成させ、
データをメールで送って完了。
ちなみに依頼主の期限は
11日でしたが、
前倒しした自分期限は8日でした。
これでかなり集中力を
消費してしまったので、
残りは自宅で処理を進めました。
土曜日の夕方は高確率で
家族がいない貴重な自由時間。
刺し身と缶ビールで出来上がり。
安いものです。
【2024年 記録集計中】
<読書> 目標100冊
7月6日未読了・7月合計1冊
(年累計34冊)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
7月0回・年合計19回
受講者数年合計611名
<ダイエット> 目標12kg減
変動無し(年累計マイナス1.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)
<初めてのこと> 目標50個
7月6日0個・7月合計0個
(年累計33個)
<縄跳び> 目標100回
7月6日未実施・7月合計0回
(年累計2回)連続最高50回
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◆2・ 本日のテーマ
「完了させる」と何かが変わる
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私たちは、
未完了のことは頭の中にずっと残り、
完了すると忘れるという性質を
持っています。
ツァイガルニク効果(ゼイガルニク効果)
と呼ばれるものです。
締め切りの迫る仕事
インクの切れたボールペン
家族との約束・・・。
それが重要なことなのか否かは
問題とはならず
(潜在意識は判断できない)、
多ければ多いほど
私たちを苦しめていきます。
実際私も百貨店時代は、
春に秋の商戦の準備をしたり、
夏に冬の展示会があったりしていて、
これらを整理していなかったので、
常に頭の中は一杯。
毎晩のように
汗ビッショリで飛び起き、
「あれもやっていない」
「これを忘れた」と
うなされていました。
整理とは、
「今これをやっていて良い」
という状態を作ることです。
そのためには常に
抱えている仕事の優先順位を
整理しておく必要があります。
混乱した時のオススメは
紙に書き出すというもの。
A4用紙で構いません。
とにかく気になっていること
全てを書き出す。
これで脳は「完了した」と
勘違いしてくれるので
一旦は落ち着きます。
そこですかさず
優先順位を判断していきます。
本来は、行きたい未来に
つながる行動が最優先ですが、
期限が迫る仕事が気になると
それどころではありません。
状況によっては、
ここは気合いと根性を使ってでも、
締め切り間近の仕事に集中して
完了させ、
次に期限までは少し余裕のある
仕事を進めて、
さらに時間があるようであれば、
未来につながる行動に割り振る
というのが現実的でしょう。
どうしても
締め切りの迫る仕事があると
それに意識を引っ張られてしまうので、
まとめて一気に処理をする日を
作ることも有効な手段です。
私の場合、主に水曜日は、
人と会うような予定を入れずに
丸一日を確保しています。
1つ1つを完了させることに集中し、
タスク表から消し込むと
かなりスッキリ。
本当に大切なことに
時間を使える心理的余裕が
生まれ、
夢や目標が実現されていきます。
「完了させる」にはどうすれば良いのか。
やり方は様々でしょうが、
心理的にもかなり重要だというわけです。
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◆3・ 編集後記
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締め切り直前になると、
急にやる気になって
頑張る方がいますが、
それは、
締め切り仕事が気になりすぎて、
他の仕事が見えなくなっただけです。
そうであれば、
前倒しの締め切りを作ることで
同様の常態を作り出すことができます。