働き方改革は意識改革

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.2.10 Vol. 2,872
本日のテーマ:

働き方改革は意識改革

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note
「念じたら雨は止むのか」
https://note.com/happyspiral86400/n/n1f1655e62320

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は可処分時間。

集中して研修資料を作成します。

午後からは、セミナーに登壇。

いよいよ建設業も
4月からは時間外労働の上限規制の
対象となります。

(法改正とは関係なく)始業前の朝礼や
体操などを労働時間に含めないという
業界の当たり前は

通用しない時代になりました。

現場への移動が労働時間に当たるか否か、
休日出勤の割増賃金など質問が途切れず、

汗びっしょりで2時間が終了。

人手不足が深刻になる中、

建設業でも法令順守をベースにした
働き方改革に取り組まなければ、

働く人がいなくなって事業縮小せざるを
得ない状態になるでしょう。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
2月9日未読了・2月合計1冊
(年累計5冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
2月1回・年合計5回
受講者数年合計144名

<ダイエット> 目標12kg減
マイナス0.1kg(年累計マイナス0.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
2月9日0個・2月合計1個
(年累計7個)

<縄跳び> 目標100回
2月9日未実施・2月合計0回
(年累計0回)連続最高50回

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◆2・ 本日のテーマ

働き方改革は意識改革

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昨日のセミナーの対象だった
建設業だけでなく、

全ての業種で働き方改革に
取り組まなければならない時代です。

人手不足は改善されません。

出生数が激減しているからです。

ならば、

少人数でも回せるように
働き方を改革していく必要があります。

法改正などに対応することだけが
働き方改革だと捉えてしまうと

本質からズレていきます。

改革とは今やっていることを
変えていくということです。

もちろん、

全て変える必要はありませんが、
何も変えずに未来をより良くしよう
だなんてクレイジーだと、

かのアインシュタインも
そういう言葉を残しています。

それぞれの業種には、
過去から続いてきていることがあります。

例えば、建設業であれば、
始業前でも朝礼やラジオ体操の参加が
強制される。

保育園であれば、

厳密には休憩を取ったことに
なっていなかったり、

持ち帰り仕事は業界の当たり前でした。

営業は売り上げを取ってなんぼで
労働時間なんて関係無い。

こんな会社もありました。

私は様々な業種の支援をしていますが、

どこにいっても、
うちの業界や職種は他とは違って
特殊なんだ、

労働基準法とは相性が悪いんだ、

と言われます。

全ての業界や職種からです。

変える気なんて無いんです。

これでは改革にはなりません。

それなのに人は欲しいというわけです。

無理だと思いませんか?

ずっと当たり前にやってきたことが
「慣行」なので、

中にいると気がつきにくいのはわかります。

だからこそ、
他の業界の事例が参考になるもの。

働き方改革は意識改革だというわけです。

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◆3・ 編集後記
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世の中は3連休ですが、
私は仕事が溜まっています。

集中して、
研修資料とリーフレットの原稿を
完成させます。