講演を時間ピッタリに終わらせる方法

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.11.10 Vol. 2,416
本日のテーマ:

講演を時間ピッタリに終わらせる方法

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note
「時間の決定権を相手に渡さない段取り」
https://note.com/happyspiral86400/n/nf642e3462e33

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、
県の新規採用職員さんを対象とした
タイムマネジメント研修に登壇。

チャイムが鳴る中、
時間ピッタリに終了しましたが、
3回目の今日は少し改善します。

急ぎ事務所に戻り、午後からは採用のご相談。

反応が上がる
求人情報のポイントについて助言をしました。

ここで業務は終了。

自宅に戻り、

朝は行けなかったジムでトレーニングし、
娘のテニス教室の送迎の合間にジョギング。

帰宅後は夜のルーティンで一日が終了。

 

2022年登壇記録集計中
76回(全累計906回)受講者数71名(年累計2,371名)

読書集計中
11月9日0冊読了・11月合計2冊(年累計78冊)

サウナ集計中 11月1回(年累計75回)

コメダ集計中 11月1回(年累計87回)

体重記録集計中(11月6日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
11月9日0個・11月合計6個(年累計75個)

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◆2・ 本日のテーマ

講演を時間ピッタリに終わらせる方法

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昨日は1年後の研修依頼をいただきました。

今年の評価が良かったようで
リピートのご依頼です。

あまりに先の日程を抑えられるのも
困る時がありますが、

顧問契約をしないスタイルの私にとっては
ありがたいお話です。

お蔭様で登壇回数は開業以来、
総合計で900回を超えました。

講演や研修といった登壇の仕事で、
私が気をつけていることがあります。

それは時間厳守。

もちろん、

内容のクオリティはそれ以上に大切ですが、
終了時刻が不安定な講師はリピートの確立が
確実に下がるのです。

実際、主催者からたまに言われるのが
「時間ピッタリに終わってくれるので
助かります。」という言葉。

これって結構重いですね。

考えてみると、

タイムマネジメントの研修をしているのに、
予定を超過してしまったら笑い話にもなりません。

1日のうちで講師が入れ替わるような
企業研修であれば

次の講師に迷惑をかけてしまうことにも
なりますし、

会場を借りている時間も
考慮しなければなりません。

講師の評価は受講者のアンケート等で決まります。

それは主催の担当者の評価にも関わってきます。

予定を1分過ぎると10%の評価が下がる
イメージなので、

10分も過ぎればリピートのご依頼なんて
来るわけもありません。

では、どうすれば
予定どおりに終わるのかです。

実はカラクリは簡単で、

私は投影用の資料を印刷して
手元に置いているのですが、

所々のページに経過予定時刻を入れているだけ。

予定より時間がかかっていれば、
無くなっても全体に影響が少ない部分を
カットします。

これは先に決めておかなければ、
その場では判断しにくく慌てます。

一方で早く進み過ぎても問題です。

90分講演のところを
5分早く終わる程度はギリギリセーフですが、

60分講演だと早過ぎます。

経過時刻より時間が早ければ、
準備していた3~5分のネタを入れて
調整します。

入れる部分も決めておきますが、

「余談ですが・・・」と
話の本筋から多少外れても構いません。

受講者の方は、案外、
余談の方を覚えているので複雑ですが・・・。

いずれにしても、

この程度の準備で
終了時刻ピッタリに終わるのですから、

やらない選択肢はありません。

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◆3・ 編集後記
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今日は県の新規採用職員研修の3グループ目。

今回が最後です。

話す内容は一緒ですが、

終わった途端に終了のチャイムが鳴る
オンタイムを目指して調整します。