全体が見える位置でジャッジする。

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.9.10 Vol. 2,354
本日のテーマ:

全体が見える位置でジャッジする。

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note
「決断マッスルを鍛えよう。」
https://note.com/happyspiral86400/n/nff7a21ca9244

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点の相談業務。

午後からは「自分時間」として
ブロックしています。

とはいえ、

19時からのタイムマネジメント講座が
控えている状況では

完全にスイッチを切るわけにはいきません。

予定どおり

タスク整理(大人の時間割)を行い、
ジムでトレーニングし、
サウナで整えてから会場まで移動。

2週連続で開催する
タイムマネジメント講座の1回目に
登壇しました。

考えてみると自主開催以外では
初めての公開講座でした。

主催者の考える趣旨により
若手の男性のみと限定したので
どういう展開になるか若干不安でしたが、

仕事終わりの疲れた時間帯にもかかわらず
多くの方に集まっていただきました。

講義で伝えた理論を
来週は体感ワークを通じて
腑に落としてもらいます。

 

2022年登壇記録集計中
52回(全累計882回)受講者数11名(年累計1,559名)

読書集計中
9月9日0冊読了・9月合計2冊(年累計56冊)

サウナ集計中 9月3回(年累計63回)

コメダ集計中 9月5回(年累計70回)

体重記録集計中(9月4日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
9月9日1個・9月合計2個(年累計56個)
<初めてのこと>
タイムマネジメント公開講座(主催以外)

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◆2・ 本日のテーマ

全体が見える位置でジャッジする。

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私が野球の審判を始めてから
今年で14年目になります。

休日は、小学生から社会人までの
幅広いカテゴリーでジャッジしていますが、

判定を行う際の最も重要なポイントを挙げろ
と言われたら、

迷わず「位置」と答えます。

もちろん、
止まって判定することも重要です。

動きながらだとブレますから。

ですが、

何より全体が見える位置にいなければ
正しい判定はできません。

ここでの「全体」とは、
走者、ボール、そしてベースです。

この3つが見える位置を瞬時に判断して、
素早く移動します。

これはタイムマネジメント、
いや日常生活でも全く同じで、

全てが目の前にある状態でないと、
私たちは正しい判断ができない
ということを意味しています。

タイムマネジメントにおける「全て」とは、

未来の理想像
抱えているタスク
スケジュール帳(時間)の3つです。

特に、

抱えているタスクが分散すると
重要な決定ができません。

手帳の中、モニターの横に貼った付箋、
メモ紙・・・。

分散し、断片的にしか見えていないのに、
優先順位なんて判断できるわけがないのです。

まずは、1か所に集めましょう。

そこから(最終的には)
今日のタスクまで絞り込みます。

これって、
かなり重要な判断だと思いませんか。

明日でも明後日でもなく、
今日やるべきことです。

もちろん、手を止めてから判断しますが、

「全てが見えている状態なのか」
「漏れは無いのか」

ここを少しだけでも考えることで

選択の精度は増す

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日もタイムマネジメント研修です。

特定の企業内で行うということもあり、
全3回に分けていますが今日はその2回目。

企業研修と
様々な人が集まる公開講座では

構成を少し変えた方が良いと
昨日の振り返りで気がつきました。