仕事は科学だ!

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.2.18 Vol.689

本日のテーマ:

仕事は科学だ!

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◆1・ 昨日のこと
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朝イチは、
週末のルーティンワークを
実施。

温泉に飛び込み、
カフェにも飛び込み、

振り返りとプランニングを
行います。

これによって
やるべき事が明確になり、

月曜日の朝が
重くなりません。

誰でも出来る再現性の高い
やり方だと思っています。

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◆2・ 仕事は科学だ!

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「仕事は科学だ」

私はコテコテの文系ですが、
能力、才能、感性、やる気、
根性なんていう

見えないものだけに頼らず、

なぜそうなるのかという
仕組が見つかれば、

ある程度、
誰でも同じ結果を得ることが
出来るはず。

そう信じています。

なので、
講演でも研修でも、

そこに「再現性」が無ければ、
ただの自慢話になって
しまうので、

注意してしゃべっています。

自分だから出来た

なんて話は私も聞きたく
ありませんからね。

人が元気になる
勇気をもらえるのは、

自分でも出来るかも
しれないという

可能性が見えるからで、

それは新入社員への指導も
同様です。

再現性を実現するのは
マニュアル。

マニュアルというと、
マイナスイメージを持つ人も
います。

仕事は先輩の背中を見て
覚えるものだ。

確かにそういう部分も
あるでしょう。

しかし、

例えばコンビニの仕事で、
レジを打つ、発注をするという
タスクを

背中を見ているだけでは、
出来るようになるまで
無駄に時間が費やされて
しまうわけです。

そこから上の部分、

例えば

素晴しい笑顔だったり
商品整理の手際だったり、

才能や自己啓発も
必要でしょう。

ただし、優れた行動特性も
言語化出来るはずなので、

その部分の再現性を探る
ということも

企業の繁栄には欠かせない
作業なのです。

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◆3・ 編集後記
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天才は、自分の優れた
行動を言語化出来ません。

他の人も当たり前に
やっていると

思い込んでいるからです。

だから、周囲が観察して
言語化するということが、

会社の財産にもなります。