適正な給与計算が出来る人が増えれば世の中はもっと良くなる。
________________________
■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2018.1.22 Vol.662
本日のテーマ:適正な給与計算が出来る人が増えれば
世の中はもっと良くなる。
________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
3月18日に行われる
給与計算実務能力検定試験の
公式対策講座に登壇。
皆さん本当に熱心で、
予定時間が過ぎても残って
勉強を続けていました。
人数は少ないものの、
遠くは福岡からの参加者も
いらっしゃるなど、
まだまだ必要な人に
情報が届いてないと実感。
今年は力を入れて
取り組みます。
登壇記録 集計中4回目
参加者3名
(累計35名)
_______________________
◆2・ 適正に給与計算が出来る人が増えれば
世の中はもっと良くなる。
_______________________
「知っている」と「出来る」は
大違いですが、
その代表格が給与計算。
給与計算は誰かを雇って
いる以上、
必ず発生する業務です。
この仕事を始める前の
長いサラリーマン時代は、
システムを使用しているから
専門部署が行っているから
大丈夫だと思い込んで
いました。
手取額しか見ていなかった
ので、今さら確かめようは
ありませんが、
今の経験上、
中小零細企業の6~7割は、
どこか間違っていますね。
それは、
「知っているツモリ」で
やっているから。
体系的に学ぶ機会が無かった
というのも根本的な要因だと
思っていますが、
「合っている」という前提で
計算していると
思わぬ落とし穴に落ちるかも
しれません。
給与計算では、
様々な種類の表を
読み取らなければならない
ということを知っていますか?
社会保険の保険料額表
雇用保険の保険料率表
給与所得の源泉徴収税額表
賞与の算出率表
・・・などなど
どこを見ていいのか、
そして、
どの部分と
どの部分を足すのか
引くのか
結構、難しい業務です。
本来の意味で「出来る人」を
増やしていきたいですね。
________________
◆3・ 編集後記
________________
断言します。
適正に給与計算が出来る人が
増えれば世の中は
もっと良くなる。
ということで、
今週の木曜日にも給与計算の
セミナーをしますよ。
会場でお待ちしています。