実は自分で選んでいるという事実
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2017.12.14 Vol.623
本日のテーマ:実は自分で選んでいるという事実
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◆1・ 昨日のこと
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企業での給与計算研修の後、
中学生のキャリア教育に
登壇をしてきました。
毎年ご依頼をいただいて、
もうかれこれ4年目
というところです。
社会保険労務士という
聞いたこともない仕事を、
中学1年生に
わかりやすく伝えるという
ある意味で修業のような
ものですが、
話す側が勉強になる
仕事でもあります。
高校生にも同じ内容で
話をしますが、
そのままでは
中学生には伝わらないわけで、
聞く体制を作る
相手によって事例を変える
伝わっていないと感じたら
話を変える・・・
などなど
当たり前の工夫の大切さを、
改めて認識させてくれる
そんな一日でした。
登壇記録集計中121・122回目
参加者3・20名
(累計3,765名)
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◆2・ 実は自分で選んでいるという事実
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今現在、自分の子どもで
実験中ですが(笑)、
「自分で選んでいる」
という感覚を
身につけさせたいのです。
主体的に選択しているという
ことですね。
毎月1冊ですが、
書店で購入する本を自分で
選ばせているのも、
その一環です。
なので、
他人のせいにすると
叱ります。
いや、私もありますよ(笑)
他人のせいにすること。
しかしながら、
変えられるのは
自分の行動でしかない以上、
他人が悪いと責めている
だけでは、
自分の人生は好転しない
わけです。
実は、
選択肢の幅というものは
とても広く、
通勤するルート
ランチに頼むメニュー
今、働いている会社だって、
脅されて入ったわけでは
ないでしょう。
情報は先生や親、知人などから
提供されたとしても
最後に決めたのは自分。
であれば、
その後も自分で選択が
出来るはず。
たとえブラック企業だと
わかったとしても、
転職するのか
独立するのか
残るのか
自分で選択する力があれば、
そして、その感覚があれば
どんな逆境でも
生きていけるはずです。
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◆3・ 編集後記
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この仕事をしていると、
色んなご相談を受けます。
気が滅入ることも
嫌なことも
その仕事を選んだのは
自分自身。
と思えば
解決策も見つかるはず。