現場で求めているのは「再現性のある取組」

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2017.10.20 Vol.568

本日のテーマ:現場で求めているのは「再現性のある取組」

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◆1・ 昨日のこと
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福岡から大分へ移動後、

県が主催する働き方改革の
講演会に推進委員として出席。

日本航空の方お話でした。

とても大きな会社の取組事例
でしたが、

中小企業にも参考となる
再現性のある内容だと
感じました。

その後バタバタと準備して、
東京に移動。

遅い時間ということもあり、
ホテルに入ってバタンキュー。

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◆2・ 現場で求めているのは「再現性のある取組」
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昨日の講演でもそうでしたが、

職場環境の改善に向けた
取組事例を聞くようなとき、

そこに再現性があるのか。

あるとすればどの部分だろうか。

いつも、この観点を探っています。

自分の勝手な解釈かも
しれませんが、

再現性とは、同じ事を行えば、
ある程度同じ結果が
誰でも再現されるという事。

そして、

誰でも取り組める事です。

働き方改革など、

職場環境の改善や
生産性向上に向けた
取組紹介になると、

どうしても

設備を導入しました。

リモートワークを入れました。

意識改革をしました。

結果はこうなりました。

こんな話になってしまいます。

大手だけではなく、
中小、いや、零細企業でも、

簡単に取り組めて、
なおかつ同じような結果が
得られるような取組でないと、

ほとんどの会社が
中小零細企業の地元大分では、
ボヤっとした話になってしまい、

「そうはいっても・・・」

となるのがオチ。

ただの自慢にしか聞こえません。

で、どうすればいいの、
という再現性のある方法論を
現場は求めています。

11月に登壇するセミナーでは、
こればっかりの内容にする
ツモリで進めているので、

告知をお楽しみに。

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◆3・ 編集後記
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今日は、

終日インプットの日。

自分の経験と紐付き
自分の言葉で話せる部分はどこか。

そんな観点で学びたいと思います。