飲み会があると終われるのはナゼ?

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.6.7 Vol.433

本日のテーマ:飲み会があると終われるのはナゼ?

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◆1・ 昨日のこと
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午後からは、
「よろず支援拠点」で
相談業務。

一つの案件に、
複数の専門家で支援する
というスタイルは、

複眼的な対応が出来る
だけではなく、

私自身も勉強になる
ことばかりです。

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◆2・ 飲み会があると終われるのはナゼ?
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パーキンソンの法則とは、

要は

「大きな冷蔵庫を買っても、
すぐに一杯になる」

ということです。

仕事も同じで、

「仕事の量は完成のために
与えられた時間を全て
満たすまで膨張する」

わけです。

どうしても残業が減らない。

というご相談は多いのですが、
人が足りないと嘆く前に、

パーキンソンの法則から
考えても、

もっとやるべき事が
たくさんあります。

もちろん、

会社によって、
様々な要因はあります。

しかしながら、

必ず言われる

「この職種は特別・・・」は、

真実ではなく

程度の差はあれ、
生産性の向上は、

どの業種、職種でも
必要で可能なことです。

すぐに効果が出る手法を
2つご紹介します。

1つは

「タイムトライアル」

タスクごとに時間を決め、
ストップウォッチなどで
時間を計りながら
進めていきます。

予定の時間が過ぎれば、
次のタスクに取りかかり
ます。

ダラダラと残業しながら
やっても、

思いのほかクオリティの
高い仕事は出来ません。

2つ目は、

「後ろに予定を入れる」

それも、外せない予定
楽しい予定を入れると、

終わる時間を意識して、
優先順位を立てやすくなり、

結果的に生産性が
向上します。

残業が多い会社でも、
飲み会となると、
ピシャッと終われるような
ものですね。

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◆3・ 編集後記
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公開セミナーを受けて
みたいけど、

いつ、何をやるのかなどの
情報が欲しいという
ご要望をいただき、

セミナー情報を掲載する
ことにしました。

ご参加お待ちしています。