実は、ギリギリがいいんです。

__________________________

■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.4.17 Vol.382

本日のテーマ:実は、ギリギリがいいんです。

__________________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。

ご視聴はこちらから・・・

 

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

午前中は、
1週間の振り返り。

午後からは
志高湖へ。

家族と今年最後の
花見に出かけました。

__________________________

◆2・ 実は、ギリギリがいいんです。
__________________________

明日は、

「初めての雇用」という
テーマで、

創業者向けのセミナーを
行います。

仕事柄、

これまで多くの経営者と
出会っていますが、

特に創業時は、
夢と希望に燃えています。

当然ですが。

社員に良かれと

給与額を無理したり、
法令を上回る手当や
休暇を作ってみたり。

気持ちはわかりますが、
創業後のバタバタが
一段落する頃、

当初の予定と違う様々な
変更点が浮かび上がって
きます。

ところが、

社員に不利益になるような
変更は、

なかなか難しいわけです。

例えば、

労働時間は一日7時間
月給20万円で契約して
いたところ、

忙しくなったので、
法律で許されている
一日8時間に変更、
給与額はそのまま。

というわけには
いきませんよね。

時間単価が下がるので、
一方的に変更すると
人間関係も含めて問題が
発生してしまいます。

雇用契約上、
会社と社員との決め事を
書面で交付する必要が
ありますが、

何時から何時まで
働くのか、

休憩や休日、

給与の額などは、

法令ギリギリで決めて
後々、社員有利に変更する
余地の残しておく
ということが、

結果的に労使トラブルを
予防するポイント
なのです。

________________

◆3・ 編集後記
________________

今日は一日雨のようです。

さすがに桜は散る
でしょうね。

もたもたしていると、
ゴールデンウィークに
突入しそうです。