給与計算が出来る人を増やしたいなぁ。。。
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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.3.6 Vol.340
本日のテーマ:給与計算が出来る人を増やしたいなぁ。。。
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◆1・ 昨日のこと
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公的資格
「給与計算実務能力検定」の
対策講座を実施。
一日講座は、
休憩を挟み7時間。
給与計算が手計算で
出来るまでのレベルを
目指しています。
わからない部分は、
人それぞれなので、
双方向で講義をする
関係上、
あまり大人数になると
講座を進めにくいのですが、
それにしても、
この手の講座の集客には
いつも苦労します。
登壇記録集計中(22回目)
参加者2名
(累計1,187名)
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◆2・ 給与計算が出来る人を増やしたいなぁ。。。
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給与計算のセミナーは、
思いのほか
集客出来ません。
特に有料の場合は、
尚更です。
ほとんどの経営者は、
給与計算なんてシステムに
打ち込めば(正確に?)
出来るはずと思っている
フシがあります。
とんでもない。
誤解を恐れずにいえば、
仕事柄これまで山ほど
賃金台帳を見てきましたが、
ほとんどの会社は
(給与計算の)どこか
間違えています。
結構な有名企業でも、
えっ、そんな運用を?
という感じ。
実は、担当者は
これでいいのか、
いつも不安です。
先輩や前任から
教えられたとおりに、
勤怠を集計して
システムに入力している
だけなので、
見た目はキレイな
賃金台帳が出来上がり
ますが、
合っているのか
わかっていません。
不安の原因は、
全体像を学んで
いないから。
どこを間違えているか
判断が出来ないのです。
手計算で
毎月の給与や賞与を
手取り額まで計算出来る。
こういう人材が増えれば、
労使トラブルも少なくなる
と信じて、
継続して講座を行いたいと
思います。
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◆3・ 編集後記
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今日は、別府市内の
とあるホテルで
従業員向けの講演。
元気になるような話を
してくれという、
ムチャ振り(笑)です。