一貫した接遇の破壊力
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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.3.2 Vol.336
本日のテーマ:一貫した接遇の破壊力
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◆1・ 昨日のこと
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関与先で接遇研修。
専門の講師に入って
いただきました。
私も同席、
というか、
一緒に研修を受講。
私自身、新しい学びが
たくさんありましたが、
受講した皆さんも
とても楽しそうでした。
新しいことを学ぶ、
自分が成長する
キッカケを感じる
ということは、
月並みですが、
モチベーションに
大きく影響するのだと
改めて感じたところです。
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◆2・ 一貫した接遇の破壊力
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私自身、
キャリアのスタートが
東京の老舗百貨店だった
こともあり、
接遇やマナーを厳しく
教わった経験は
今に生きています。
たぶん(笑)
百貨店時代は、
定期的に研修をする
というよりも、
周囲の環境の影響は
大きかったように
思います。
日本語的に見ると、
おかしな敬語表現でも、
「お客様にとって」を考え、
脈々と受け継がれてきた
マニュアルにないマナーは、
問題となることは
ありませんでした。
一方で、
接遇の素晴らしさを
体感した経験もあります。
それは、
リッツカールトンに
行ったときのことでした。
いや、もちろん、
泊まるほどの余裕は
ないので(笑)、
ラウンジで珈琲を飲んだ
だけですが。
そこには、
フカフカの絨毯
座り心地バツグンのイス
高そうなカップ
適度に距離を置いた
スタッフは、
何杯でも珈琲のお替りを
持ってきてくれます。
で、ここまでは
想定の範囲内。
リッツだし、
値段は高いし(当然)。
最後に支払いをする
ために、レジで1万円を
出したところ、
戻ってきたお釣の紙幣が、
全て新札でした。
たいしたことでは
ないかもしれません。
新札じゃなかった
としても、
普通に満足して帰ったと
思いますが、
最後まで気を抜いて
いない、ということが、
これまでの一連のサービスと
ピタッと合致して、
更に満足度がアップした
というところです。
病院でも
コンビニでも
飲食店でも
そういう意味では
同じでしょうね。
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◆3・ 編集後記
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午後からは、
業務改善の成果発表に
対して、
エラそうに講釈を
タレテきます(笑)