法改正は職場活性のチャンス!

__________________________

■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2016.11.21 Vol.235

本日のテーマ:法改正は職場活性のチャンス!

__________________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。

ご視聴はこちらから・・・

社会保険労務士の篠原です。

昨日から研修講師のための研修
(ややこしい!)を受けるために、
東京へ来ています。

公益財団法人21世紀職業財団の
セクハラ・パワハラ防止研修客員講師
(長い!)として、

最新情報のキャッチアップと、
来年1月から改正施行される
雇用機会均等法と育児介護休業法の
整理というのが今回の大きな目的です。

久しぶりに数時間の座学でしたが、
講義の進め方、場のつくり方、
資料の作り方なんかもしっかり
見ています。

こちらが真の目的だったりします(笑)

________________________

本日のテーマ:法改正は職場活性のチャンス!
________________________

職場の優先順位にも色々ありますが、
やはり法令遵守は最優先ですね。

企業の存続に大きく影響してしまう
からです。

もちろん、それだけでは、

長時間労働の削減も
ハラスメントの防止も
進まないのですが。

この妊娠・出産周辺の法律は、
労働基準法も均等法も育介法も、
複雑に関連する条文構成になっていて、
専門家でも結構難解というものです。

年次有給休暇も同様ですが、
こういう分野を詳しく説明すると
権利ばかり主張されるので嫌だと
いう経営者もいますが、

法律で規定されている絶対的な権利に
フタをしても信頼関係は築けません。

就業規則を配布するだけで
理解出来る社員は、ほとんど
いないでしょうから、

わかりやすい資料を作って説明会を
開くなどする必要もあります。

このような法改正は、

働きやすい職場環境だとアピールする、
絶好の機会だと思いますよ。