社長の立場になるって?

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2016.11.7 Vol.221

本日のテーマ:社長の立場になるって?

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社会保険労務士の篠原です。

久しぶりの自宅ということで(?)

昨日は何もせずに、一日中
横になってダラダラして
いました。

腰の具合はブロック注射の効果で
何とか持ちこたえています。

むしろ、

脚の側面がビリビリと痛くて、
座っても立ってもツライので
横になるしかないのですが、

この痛みのわからない妻からは、
いつもと変わらない言葉が
浴びせられます。

「腰痛持ちの気持ちになってよ」と
対抗するものの、あえなく撃沈。

重たい荷物があるという買い物に
連れて行かれたのでありました。

他人の気持ちを理解するのって
本当に難しいですね(笑)

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本日のテーマ:社長の立場になるって?
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「経営者の立場になって考えるように」

社員に向けて、こう話す社長がいますが、
なかなか難しいでしょうね。

そもそも、その立場になったことに
無い人ですから。

「経営者の立場になる」とは、
具体的にどういうことでしょう。

一つの考え方ですが、
若手社員も会社の数字に強くなる
ことではないでしょうか。

「ある程度」で十分だと思いますが、

損益計算書や貸借対照表、
労働分配率、損益分岐点・・・

「人を増やして欲しい」と

上司や社長に意見具申するのも、
数字を把握した上だと説得力が
違います。

社員研修のカリキュラムの中に
ビジネス数学のような数字を勉強
する機会を入れても良いですし、

中には、経営者が会社の数字を全て
公開して考えさせるところも
あるぐらいです。