絶対に間違えられない
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■■ 優先順位のツボ ■■ 2016.5.4 Vol.34
本日のテーマ:絶対に間違えられない
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社会保険労務士の篠原です。
今日から小学生の甲子園、
全日本学童軟式野球の
支部大会がスタートしました。
つい先ほど開会式を行い、
開会宣言という大役を務めてきました。
講演やセミナーと違って、
一言一句
“絶対に”
間違えてはならないという
プレッシャーは、
結構キツいものです。
小学生の真剣な表情や、
元気いっぱいな入場行進を見ていると
運営側も身が引き締まります。
もちろん中学、高校、大学・・・、
野球をする全ての選手は
みんな真剣なのですが、
純粋に野球を楽しんでいる
という意味では、小学生が一番でしょう。
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本日のテーマ:絶対に間違えられない
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初々しい新卒社員が数多く入社する
4月から1か月。
そろそろ職場に慣れたと思ったら、
ゴ-ルデンウィークに突入。
ちょっとした気の緩みから
溜まった疲れが一気に噴き出し、
心身の不調に至る
いわゆる5月病。
このタイミングで見直したいのが
「初期トレーニングプログラム」
入社後の試用期間中に覚えるべき事、
教えるべき事を明確にし、
新入社員の早期戦力化を図る仕組みが
この初期トレーニングプログラムです。
作成自体は、そんなに難しいもの
ではありませんが、
育成力の不十分な先輩教育係が
自分流の手法を使い、
せっかくの新入社員を十分に
教育出来ず、ひどい場合には、
5月病から早期離職の大きな要因と
なってしまう場合もあります。
「先輩によって教える手順が違う」
「どこまでに何を覚えたら良いかわからない」
新入社員からは、結構このような声も
聞こえてきます。
一刻も早く会社になじんでもらい、
会社の一員として、
自覚とやる気を出してもらう為、
“絶対に”
間違えてはならないこの初期研修は、
会社としても、もっと力を入れるべきでしょう。