完全アウェイの空気を変えるツカミのマジック

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.3.27　Vol.　1,091
本日のテーマ：

完全アウェイの空気を変えるツカミのマジック

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◆１・　昨日のこと
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病院の管理職を対象とした
ハラスメント研修に登壇。

いつものツカミは院長が以前の研修で
使ったそうで（笑）

急きょ、他のネタに変更しました。

先に聞いておいて良かった。

最初にスベルと
最後まで引きずってしまいます。

２０１９年登壇記録集計中
２８回目
参加者３０名　（累計９８１名）

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◆２・　本日のテーマ

完全アウェイの空気を変えるツカミのマジック

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講演やセミナーの成否の分かれ目は
結構最初の段階だったりします。

もちろん、

メインのコンテンツが
つまらなかったり、

事例が少なく
資料を読んでいるだけといった
講演では、

当然ながら評価は下がります。

アンケートなどで受講者の評価が
悪いということになれば、

その講師を選定した主催者の
担当者の立場が無くなるわけで、

リピートやバックエンドの契約には
絶対につながりません。

だからこそ
最初が肝心ということです。

カリスマ講師だったらともかく、

凡人代表の私の話なんて
強制的な研修以外だったら、

聞きたいという方の方が少ないわけで、

基本的には、どこでもアウェイです。

眠そうな人
携帯をいじっている人
腕組みして怖そうな人・・・。

めんどくさいオーラがプンプンの状況で
そのまま自己紹介なんかから入るから

自滅するのです。

ツカミは必要です。絶対に。

なるべく、本題の内容と
リンクするようなツカミが良いですね。

これは経験上で得られた感覚です。

自分の名前の漢字の由来を話す
講師もいますが、

受講者の立場で聞いていても
面白くともなんともありません。

私の場合、野球のネタやクイズ、
質問などをツカミにしています。

何の話が始まったんだ。

今日はいつもと違うぞ。

こう思わせて、

受講者の態勢や表情が変われば
こちらのもの。

後は、話がスムーズに届いていきます。

まずはツカミ。
そのためには練習あるのみです。

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◆３・ 編集後記
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講師になりたいという方から
相談を受けますが、

その多くは練習をしていません。

素振りもしないで
試合に臨むようなもので、

うまくいくわけありません。