無駄な残業削減にはバッファ(余白)を使う。
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2019.3.19 Vol. 1,083
本日のテーマ:
無駄な残業削減にはバッファ(余白)を使う。
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◆1・ 昨日のこと
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職場環境改善への
コンサル依頼をいただき、
打ち合わせをしてきました。
傘下に多数の部署を抱えている
大きな企業なので、
進め方を少しでも間違えると
成果は出ません。
大きな組織であればあるほど
途中の修正が難しいので、
最初の段取りがカギを握っています。
午後からは、よろず支援拠点で
相談業務。
今週は祝日が入るので、
しっかりとスケジューリングして
おかなければ積み残しが発生して
しまいますね。
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◆2・ 本日のテーマ
無駄な残業削減にはバッファ(余白)を使う。
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1日でも1週間でも
段取り(スケジューリング)をする時に
注意しなければならないのは、
自分の能力を過信しない
ということです。
仕事の進捗はその日の体調なども
影響しますし、
組織の中で動いている以上は
自分の予定だけこなせばOK
というわけでもありません。
私自身も過信のせいで
休日出勤になったことは数知れず。
全部が予定どおりいくことはない。
その前提で段取りをするには
バッファ(余白時間)を入れておく
必要があります。
1日であれば、
1~2時間程度を空けておきます。
例えば、部課長会議の後に
仕事が増えるという傾向が
事前にわかっていれば、
そこに入れておくことで
他の予定をズラすことなく
処理することができます。
週の段取りでも同じです。
あらかじめバッファを入れて
おくことで、
タスクを溜めずに処理することが
できますし、
何も無ければそのバッファで
先送りしていたタスクを
前倒しで処理すれば良いのです。
無駄な残業の削減にも効果があるので
是非やってみてくださいね。
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◆3・ 編集後記
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今日は
月に1度の「ブラたけし」の日
平日の日中にブラブラ
しています。積極的に。
これも
月のスケジューリングで
1日の余白をブロックするから
できるというわけです。