「仕組で解決」工夫することは楽しい

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.11.3 Vol.947
本日のテーマ:

「仕組で解決」工夫することは楽しい

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◆1・ 昨日のこと
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労働組合が主催する
労使懇談会の基調講演に
登壇しました。

テーマは
ワーク・ライフ・バランスです。

労使のどちらか向けという
講演がほとんどで、

双方が揃ってというのは
珍しいのですが、

落としどころを常に考えている
私としては腕の見せ所です。

それにしても今年は例年になく
労働組合からのご依頼が増えました。

横展開で広がっていくパターンです。

登壇記録集計中95回目

参加者30名
(累計3,076名)

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◆2・ 本日のテーマ

「仕組で解決」工夫することは楽しい

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部下に残業を強要できないから
自分で負担することにより、

管理職自身が過重労働になって
しまうという話を色々な会社で
聞きます。

少し強く指導すれば
たちまちパワハラだと
言われかねませんし、

管理職も大変な時代ですね。

今どきの・・・と嘆く前に
やるべきことはたくさんあります。

先日も、

「何度言っても整理ができない
社員ばかりで困っている」

そう嘆く経営者から相談を
受けました。

棚に置いている資材が
いつの間にかグチャグチャになる
ということでした。

もちろん

あきらめずに粘り強く
注意をするということも必要ですが、

「キレイに片づける」という
抽象的な指導では伝わりません。

誰がやっても同じように
整理するために

「仕組」で解決ができるはずです。

まずは、完成形を見せる
ということをやってみましょう。

どこに何を置くのかを決めて
写真を棚に貼っておくことで
意識は高まりますし

イメージのブレは修正される
でしょう。

番号で管理する方法もあります。

要は、そこに置かないと
気持ちが悪いという状態にする
ということですね。

余計なパワハラも防止できるかも。

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◆3・ 編集後記
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11月も予定で一杯になりました。

ありがたいことですが
バタバタすると自分を見失うので、

強制的に手を止めるようにします。