大義名分(顧客のため)には大義名分(自分の幸せ) で対抗する
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2018.9.10 Vol.893
本日のテーマ:
大義名分(顧客のため)には大義名分(自分の幸せ)
で対抗する
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◆1・ 昨日のこと
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土曜日に続いて日曜日も雨。
ということで
予定されていた野球は
全て順延し、
思わぬ休養となりました。
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◆2・ 本日のテーマ
大義名分(顧客のため)には大義名分(自分の幸せ)
で対抗する
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世の中は「働き方改革」がトレンド。
何かアクションを
起こさなければ・・・
とわかってはいるものの
じゃあ、具体的に何をしたら
いいのか全くわからない。
中小企業の経営者にとっては、
頭の痛いところでしょう。
ましてや求人倍率が上昇を
続ける中、
動かない(改革をしない)ことは
死(企業の存続)を意味することに
近いかもしれません。
しかしながら、
何かを変えようとしたら
必ず反発する人が出てきます。
これはどの業界でも同じで、
「製造業は・・・」
「小売りは・・・」
「病院は・・・」
よく探せるな~と思うほどの
出来ない理由のオンパレード。
そこには、
その人(改革に抵抗する人)
なりの大義名分があります。
保育士や学校の先生は
「子どものため・・・」
医療従事者は
「患者のため、地域医療のため・・・」
飲食業は
「お客さんがいるのに・・・」
全て目線の先は顧客です。
もういいじゃないですか。
こんなこと。
大手の広告代理店のような
大きな事件でも起きたら
変わるのでしょうか。
何か忘れていませんか。
「大義名分」には「大義名分」
しかありません。
経営者も従業員も、
自分自身が幸せで豊かな状態
でなければ
より良いサービスは
提供できないのです。
これもまた大義名分。
会社が働きやすい環境に
変わるということは、
自分たちの人生も明るく
なるわけで、
経営者がそこの展望を
どのように具体的に示せるかに、
働き方改革の成否が
かかっているというわけです。
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◆3・ 編集後記
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「働き方改革」は
時流に乗っているテーマです。
お蔭で研修やセミナーの
ご依頼が目白押し。
ありがたいことです。