インターナルコミュニケーションで職場の活性化

_______________________

■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.11.15  Vol. 3,155
本日のテーマ:

インターナルコミュニケーションで職場の活性化

_______________________

note
「集中力は続かない」
https://note.com/happyspiral86400/n/n2695d2e8f2f2

マイベストプロコラム
「充実感と赤鉛筆の関係」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5175246/

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

午前中は、
よろず支援拠点の相談業務。

終了後のランチは
大分市にもオープンした
「鰻の成瀬」に入店。

鰻好きの自分としては待望の出店です。

「上うな重の竹」という
真ん中辺りを選択し、

しかも勧められた大盛りは
勇気を持って断りました。

関東風の蒸し焼きで
ふっくらとしてこれはこれで
美味しい。

元気が出たところで、
5日連続登壇の3日目です。

本来は8月末の予定でしたが
台風直撃で延期になっていた

中小企業の支援団体の
九州地区職員研修に登壇しました。

テーマは「採用と定着」です。

時間が限られているので、

どうしても広く浅くには
なりますが、

県内企業の取り組み事例なども
紹介させていただきました。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
11月14日未読了・11月合計4冊
(年累計57冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
11月1回・年合計43回
受講者数年合計1,199名

<ダイエット> 目標12kg減
現状維持(11月10日まで)
(年累計マイナス4.9kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
11月14日0個・11月合計2個
(年累計54個)

<縄跳び> 目標100回
11月14日未実施・11月合計0回
(年累計2回)連続最高50回

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

インターナルコミュニケーションで職場の活性化

_______________________

全国的にも求人倍率は高止まりし、

回復するどころか少子化の影響も受けて
労働力不足は今後も確実に進行して
いきます。

それは間違いありません。

そんな中、適正採用の取り組みは
もちろん重要ですが、

併せて定着についても
意識を向けなければなりません。

社員が定着するようになると、
労働生産性の向上に向けてのアクションも
継続的に取り組みやすくなります。

これは、経営者の想いが
どうであろうが

最優先で取り組むべき
経営課題とも言えます。

そのためには「顧客第一主義」には
要注意です。

賃金の源泉となる利益は
顧客からいただいているのだから、

顧客の要望を最優先にするのは
当たり前。

わからなくもありませんが、

これが行き過ぎると

「顧客のために、あなた(社員)の
ことなど後回し」

という考え方になりかねません。

ここで登場するのが
インターナルコミュニケーションです。

職場活性化の取り組みのことで、

社内広報や
インナーコミュニケーションとも
呼ばれます。

広報というと社外に向けてのもの
というイメージがありますが、

社内向けの様々な取り組みによって
職場全体の繋がりを強くすることで、

社員が高いモチベーションを維持し、
エンゲージメントを向上させる目的が
あります。

インターナルコミュニケーションの
取り組みには次のようなものがあります。

・イベントの開催
・社内報の発行
・社内SNSの導入
・サンクスカ-ド
・誕生日パーティ
・社員旅行

・・・などなど

その他、私が提唱しているのが、

社員それぞれの
ライフデザインを発表し、
共有するというものです。

上司と部下の面談に
使う会社もあります。

これにより、

1人1人が何を大切にしているか
ということが理解でき、

尊重したり、情報提供をしたり
することができます。

インターナルコミュニケーションでは、

経営者からの一方的な情報伝達ではなく、
部署間や上司と部下、経営者と社員、
社員同士など

双方向のコミュニケーションが
可能になります。

コロナ禍の影響で
在宅ワークが広がり、

副業や兼業に向けての
法整備も進むなど、

仲間意識が薄くなりつつある
今だからこそ、

取り組むべきことではないでしょうか。

________________

◆3・ 編集後記
________________

5日連続登壇4日目の今日は

自動車部品関連のイベントで
採用戦略について語ります。

大分県の就業地別有効求人倍率は
1.52倍と異常事態が続く中、

適正な採用は事業存続にも
大きく影響します。

小手先のテクニックではなく
土台の考え方をお伝えしてきます。