大切な時間を自分の管理下に置く。

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.8.15 Vol. 2,693
本日のテーマ:

大切な時間を自分の管理下に置く。

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【NEW!】
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「可処分時間とストレスの関係」
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「締め切りに追われているあなたへ」
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◆1・ 昨日のこと
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3連休明け。

15日まではお盆休暇という会社も
多いようですが、ボチボチ始動しています。

まずは、お久しぶりのコメダからスタート。

この1か月間はとにかくバタバタしました。

混乱した時でも基準あれば速やかに戻れる。
それがルーティンです。

珈琲を飲み干したら事務所へ移動。

期限が迫る資料作成を行い、
煮詰まったのでホームサウナへ。

3セットで整え、帰宅してから継続。

予定を終えることができました。

夜のルーティンで一日が終了。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
49回(全累計964回)
受講者数年累計1,308名

<読書> 目標100冊
8月14日未読了・8月合計2冊(年累計54冊)

<素振り> 目標100回
8月14日未実施・8月合計0回(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
8月14日未実施・8月合計0回(年累計17回)
連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
8月14日0個・8月合計2個(年累計43個)

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◆2・ 本日のテーマ

大切な時間を自分の管理下に置く。

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時間を自分の管理下に置く。

タイムマネジメントの基本です。

時間を何に使うのかという決定権を
安易にどこかの誰かに渡してはいけません。

そして、その時間は
本当に大切なことに使わないと
未来はより良く変わりません。

以前、私が勤めていた会社で、
モニターの横に付箋を貼っている
先輩がいました。

同じ営業担当でしたが、成績も抜群に良く、
だからといって残業ばかりしているのか
というと

そういうわけでもなく。

当時の私は営業センスが違うのだと
簡単に片付けていました。

ある時、その付箋が気になり、
それは何に使うのか先輩に聞いてみました。

今日やるべきタスクを書き出し、
上から順番に処理をして終わったら剥がす。

全ての付箋が無くなれば帰る。

先輩はそのように説明してくれました。

タスクのリストアップは
今でこそ当たり前にやっていますが、

当時30代の私としては
目から鱗の取り組みでした。

ちなみに、付箋に書き出すより
1枚の紙や手帳に書き出す方が効果的です。

いずれにしても、
スゴイなあと感心していました。

ところがその後、衝撃の事実がわかります。

その先輩と飲みに行った時に
コソッと教えてくれたのです。

実は、あの付箋の本当の目的は
タスクのリストアップなんかじゃなく、

仕事をたくさん抱えている人と
認識してもらいたかったということでした。

確かにモニターの横に
仕事が書かれた付箋がたくさん貼っていたら
忙しそうだなと思われます。

その先輩の真の狙いはここでした。

なるほど。

もちろん、先輩としてみたら
サボりたいからやっていたのではなく、

売り上げが上がる行動に
時間を使いたかったから

忙しい自分を演じていたというわけです。

私はそんな(売上の上がらない)
仕事はできません。

面と向かっては言いにくいことなので、
バリケードを張っていたのです。

会社が求めていることに時間を使う。

まさにタイムマネジメントの基本です。

もちろん、売り上げが上がらないといっても

誰かがやらなければならない仕事は
たくさんあります。

しかしながら、

営業担当がそれをやっても
生産性は上がりません。

当時の私のように

時間の価値に無意識だと
大切な時間をどこかの誰かに
奪われていくのです。

時間を自分の管理下に置く。

繰り返しますが、
これがタイムマネジメントの基本です。

向かう先は
会社や自分の「本当に大切なこと」です。

まずは、この時間は何のためにやっているのかを
意識することから始めてみてはいかがでしょうか。

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◆3・ 編集後記
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ここから月末までの登壇は8本あります。

9月に入ると少しだけ落ち着くので
湯治にでも行こうと計画しています。

楽しみがあると頑張れますね。