自主性とコントロールの難しい関係
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.7.14 Vol. 2,661
本日のテーマ：
自主性とコントロールの難しい関係
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ｎｏｔｅ
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c
ｎｏｔｅ音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆１・ 昨日のこと
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可処分時間の多い貴重な一日。
しかしながら、
（私の）集中力の限界は
おそらく１３時頃までなので、
優先順位を決めて黙々と処理していかなければ
あっという間に時間が過ぎていきます。
まずは、翌週に迫った
オンラインタイムマネジメント研修の準備から。
対面から急きょオンラインに変わったことで
準備しなければならないことが増えましたが、
この経験は間違いなく次に生きるので、
そう考えると案外楽しい時間でした。
次は、法人の決算のために
資料をまとめて税理士さんとミーティング。
個人事業と法人では結構違いますね。
数か所の修正で完了。
目処がついたところでホームサウナへ。
３セットで整え、
娘の書道教室の送迎の合間に
コメダでもう１仕事。
帰宅後はバタンキュー。
【２０２３年 記録集計中】
＜登壇＞ 目標１００回
３６回（全累計９５１回）受講者数年累計８４３名
＜読書＞ 目標１００冊
７月１３日１冊読了・７月合計２冊（年累計４８冊）
＜素振り＞ 目標１００回
７月１３日未実施・７月合計１回（年累計１６回）
＜２重飛び＞ 目標１００回
７月１３日未実施・７月合計１回（年累計１６回）
連続最高５０回
＜初めてのこと＞ 目標１００個
７月１３日０個・７月合計１個（年累計３３個）
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◆２・ 本日のテーマ
自主性とコントロールの難しい関係
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今でこそ、数年後の理想像に向かって
なるべく多くの時間を使っている私ですが、
３０代中盤までは、
とにかく目の前のことだけで
必死に生きていました。
この場合の「目の前のこと」というのは、
締め切りが近いことという意味です。
その日暮らしのような毎日は
視野を非常に狭めていました。
数年後のイメージどころか、
１年後にどうなっていたいかなんて、
考えたこともありませんでしたから。
タイムマネジメントを学ぶことで
未来に意識を寄せられるようになり、
「自分の人生は自分でコントロールできる」
そう思えるようになってから、
私の人生は変わりました。
では、この「未来のことを考えられる能力」は
いつ頃から身につくものなのでしょうか。
例えば、プロスポーツの選手は、
この能力の長けていると思います。
野球が好きで、とにかく一生懸命にやって、
気がついたらプロになっていた・・・。
なんて人はいないはず。
小学生の頃から、
将来はプロ野球（最近ではメジャーリーグ）で
活躍したいと、
公言する子供は少なくありませんし、
海外サッカーで活躍したいからと、
英語だけではなくフランス語やスペイン語まで
勉強する中学生もいます。
私のような凡人代表でも、
タイムマネジメントを学ぶことで
少しずつ目線を上げられるようになり、
自分の人生が終わる時には
こうなっていたいという願望を
明確に持てるようになりました。
一方で、
目の前のこと（好きなこと）だけやりたい。
嫌なことは避けたい。
人間の本質がむき出しの子供の頃に、
どこまで親が介入すべきなのか
という難題もあります。
これについては
私も正解は持ち合わせていません。
ただ、年齢にもよりますが、
ある程度までは親の判断基準を入れながら、
徐々に自分で判断、決断できる範囲を
広げていくのが現実的ではないかと考えています。
「子供の自主性に任す方が良い」と
主張する方もいますが、
お風呂は入りたくない
魚は食べたくない
ずっとゲームをしていたい
これを認めるのが「自主性」と言えるのか。
いや、認めませんよね。
結局は、親の判断が入るわけです。
やはり、親の倫理観や
経験から得た基準によって
ある程度のコントロールが入るのは
仕方がありません。
問題は、それをいつまで続けるのかです。
少しずつ判断・選択・決断、
そして責任の範囲を広げていきましょう。
長期的な視野が広がっていくということが
成長と言えるはずです。
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◆３・ 編集後記
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今日は３時３０分に（ネコに）起こされました。
いつもより少し早い朝は
集中力が必要な資料作成が進みます。